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ReportItemsを使用することで、データ領域内のテキストボックスの値のページごとの集計値を取得することができます。集計関数は、基本的にスコープ(グループ名)を第2引数に指定することでグループ単位の集計が可能ですが、ReportItemsは、スコープの指定に関わらず、ページ全体の集計値が出力されます。
Listデータ領域やTableデータ領域上の「TextBox1」の値のページごとの合計値を他のテキストボックス(TextBox2)に出力したい場合、TextBox2のValueプロパティを次のような式で設定します。
=Sum(ReportItems!TextBox1.Value)
たとえば、ReportItemsを使ってTableデータ領域上の項目のページごとの合計値を取得するには、次のように行います。
=Sum(ReportItems!TextBox6.Value)
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