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WebViewerコントロールは、Webアプリケーション上でレポートを表示するための機能です。
WebViewerには4種類の表示形式が用意されています。これらの表示形式はWebViewerコントロールのViewerTypeプロパティで設定します。
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メモ: AcrobatReaderの形式でWebViewer上にページレポート/RDLレポートをPDF形式で出力する場合、PDF描画拡張機能が使用してPDFを生成します。ただし、Grapecity.ActiveReports.configファイル(..\ActiveReportsNET11\Grapecity.ActiveReports.config)のUsePdfExportFilterプロパティを「True」に設定し、対象のWebアプリケーションのルートフォルダに配置することによって、エクスポートフィルタを使用するように方式を変更することができます。 |
WebViewerでは、RDLレポートを通常モード、あるいはゲラモードの2種類でレンダリングすることができます。ゲラモードを使用すると、RDLレポートを単一ページで表示することができます。RenderModeプロパティを「Galley」に設定することで、ビューワのUIから、またはコードでゲラモードを設定することができます。
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メモ: セクションレポート(XML)の場合、ReportNameプロパティをコード上から設定することもできます。 |
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注意: ReportNameプロパティとReportプロパティの両方を設定すると、エラーが発生します。どちらか片方のみを設定してください。 |
ページレポート、またはRDLレポート(Visual Basic)
| Visual Basicコード(Page_Loadイベントに貼り付けます) |
コードのコピー
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|---|---|
Dim rpt As New GrapeCity.ActiveReports.PageReport()
rpt.Load(New System.IO.FileInfo(Server.MapPath("")+"\invoice.rdlx"))
WebViewer1.Report = rpt
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ページレポート、またはRDLレポート(C#)
| C#コード(Page_Loadイベントに貼り付けます) |
コードのコピー
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|---|---|
GrapeCity.ActiveReports.PageReport rpt = new GrapeCity.ActiveReports.PageReport();
rpt.Load(new System.IO.FileInfo(Server.MapPath("")+"\\invoice.rdlx"));
WebViewer1.Report = rpt;
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セクションレポート(コード)(Visual Basic)
| Visual Basicコード(Page_Loadイベントに貼り付けます) |
コードのコピー
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|---|---|
Dim rpt As New MyInvoiceReport() WebViewer1.Report = rpt |
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セクションレポート(コード)(C#)
| C#コード(Page_Loadイベントに貼り付けます) |
コードのコピー
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|---|---|
MyInvoiceReport rpt = new MyInvoiceReport(); WebViewer1.Report = rpt; |
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セクションレポート(XML)(Visual Basic)
| Visual Basicコード(Page_Loadイベントに貼り付けます) |
コードのコピー
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|---|---|
Dim sr As New SectionReport()
sr.LoadLayout(Server.MapPath("") + "\Invoice.RPX")
WebViewer1.Report = sr
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C#(セクションレポート(XML))
| C#コード(Page_Loadイベントに貼り付けます) |
コードのコピー
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|---|---|
SectionReport sr = new SectionReport();
sr.LoadLayout(Server.MapPath("") + "\\Invoice.RPX");
WebViewer1.Report = sr;
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