PowerTools ActiveReports for .NET 11.0J
SectionReport クラス メンバ
プロパティ  メソッド  イベント

SectionReportデータ型で公開されるメンバを以下の表に示します。

パブリック コンストラクタ
 名前解説
Public コンストラクタSectionReport コンストラクタSectionReportクラスの新しいインスタンスを初期化します。  
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パブリック プロパティ
 名前解説
Public プロパティCalculatedFieldsレポート内のすべての計算フィールドを含むFieldCollectionオブジェクトを取得します。  
Public プロパティCulture特定のカルチャ(名前や書式設定)に関する情報を提供します。  
Public プロパティCurrentPage現在のページインスタンスを返します。  
Public プロパティDataMemberレポートを連結する DataSource 内の指定したリストを取得または設定します。  
Public プロパティDataSourceレポートがデータを取得するデータソースを取得または設定します。  
Public プロパティDocumentレポート出力のDocumentオブジェクトを返します。  
Public プロパティEnableScriptDebuggingスクリプトでのデバッグ機能を有効にします。デフォルトはFalseです。  
Public プロパティExpressionErrorMessage正常に式を構文解析できないか、もしくは0による除算によって発生する例外エラーを制御します。  
Public プロパティFields現在のデータ連結コレクションを返します。このコレクションには、レポートのコントロールやセクションを連結できるFieldオブジェクトが含まれています。  
Public プロパティIsDirtyレポートレイアウトの現在の状態を取得または設定します。このプロパティは、レポートレイアウトが最後に保存されてから、何らかの変更が加えられたときにTrueに設定されます。  
Public プロパティLayoutAction現在のレコードの描画後のカスタムアクションを取得または設定します。以下のアクションを制御できます。  
Public プロパティMaxPagesレポートが作成するページの最大数を取得または設定します。  
Public プロパティNameレポートの名前を取得または設定します。  
Public プロパティPageNumberレポートの実行中に、現在処理されているページ番号を返します。  
Public プロパティPageSettings現在のレポートページ設定への参照を返します。  
Public プロパティParametersデータソースクエリーのパラメータコレクションへの参照を返します。  
Public プロパティParentReport親レポートへの参照を取得します。  
Public プロパティPrintWidthレポートの印刷可能な幅を設定または返します(インチ単位)。  
Public プロパティReportServerUriレポートサーバーのURIを取得または設定します。  
Public プロパティScriptレポートイベントのスクリプトコードを取得または設定します。  
Public プロパティScriptLanguageActiveReportsがスクリプトプロパティの書き込みと解釈に使用するスクリプト言語を取得または設定します。  
Public プロパティSectionsレポートのセクションコレクションへの参照を返します。  
Public プロパティShowParameterUIレポートを実行するときに、クエリーパラメータダイアログボックスが表示されるかどうかを取得または設定します。  
Public プロパティState現在レポートが、実行中、アイドル状態、完了、キャンセルのいずれかの状態にあるかを返します。  
Public プロパティStyleSheetレポート内のコントロールを書式設定するのに使用する書式スタイルのコレクションを返します。  
Public プロパティUserDataユーザー定義の値を取得または設定します。  
Public プロパティVersion製品のバージョン番号を返します。  
Public プロパティWatermark指定したインスタンスをレポートの背景に追加します。各種ウォーターマークプロパティを使用することにより、ウォーターマーク(透かし)画像を指定したページで、位置決め、サイズ変更、整列、および配置できます。  
Public プロパティWatermarkAlignmentウォーターマーク(透かし)をキャンバスに追加するときの垂直/水平位置を取得または設定します。  
Public プロパティWatermarkPrintOnPagesウォーターマーク(透かし)を追加する特定のページを示す値を取得または設定します。  
Public プロパティWatermarkSizeMode画像がページに描画されるときに、ウォーターマーク(透かし)サイズを変更する方法を取得または設定します。  
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パブリック メソッド
 名前解説
Public メソッドAddCodeレポートのスクリプトコンテキストに有効なスクリプトコードを追加します。AddCodeを使用すると、実行時に完全な関数をレポートのスクリプトに追加できます。追加された関数は、スクリプト内のレポートイベントから呼び出せます。  
Public メソッドAddControlLicenseレポートにライセンスキーを追加します。実行時にControls.Addメソッドを使用することにより、ライセンス付きコントロールがセクションに追加されます。  
Public メソッドAddNamedItemスクリプトのグローバル名前空間にオブジェクトを追加します。このメソッドを使用すると、プロジェクトに含まれるカスタムクラスをスクリプトに認識させることができます。アイテムが追加されると、スクリプトは、objectName文字列を使用して、オブジェクトとクラスに含まれる関数を参照できるようになります。  
Public メソッドAddScriptReference指定したアセンブリの参照を追加して、スクリプトの実行時にロードされるようにします。  
Public メソッドCancelレポートの処理をキャンセルします。描画されたページはすべてレポート Document から削除されます。  
Public メソッドstatic (Shared in Visual Basic)CmToInch値をセンチからインチに変換します。  
Public メソッドCreateObjRef System.MarshalByRefObjectから継承されます。
Public メソッドDisposeレポートインスタンスをメモリから解放します。  
Public メソッドGetLifetimeService System.MarshalByRefObjectから継承されます。
Public メソッドstatic (Shared in Visual Basic)InchToCmインチからセンチに値を変換します。  
Public メソッドLoadLayoutオーバーロードされます。 XmlReaderからレポートのXMLレイアウト(RPX)を取得します。  
Public メソッドLoadStylesオーバーロードされます。 外部スタイルシートからレポートのスタイルを取得します。  
Public メソッドResetScriptsAddNamedItem メソッドによって追加されたアイテムのスクリプト、またはAddCode メソッドによって追加されたコードをクリアします。このときクリアされるのは、これらのメソッドを使用して追加されたコードのみです。保存前のレポートレイアウト(RPX)ファイルが影響を受けることはありません。  
Public メソッドResetWatermarkウォーターマークをデフォルト値にリセットします。  
Public メソッドRestartレポートデータソースをリセットし、レポート処理を再実行します。  
Public メソッドRunオーバーロードされます。 レポート処理を開始します。  
Public メソッドSaveLayoutオーバーロードされます。 レポートのXMLレイアウトをXmlWriterに保存します。  
Public メソッドSaveStylesオーバーロードされます。 レポートスタイルを外部スタイルシートへ保存します。  
Public メソッドStopレポート処理を停止します。  
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パブリック イベント
 名前解説
Public イベントDataInitializeここではレポートフィールドコレクションにカスタムフィールドを追加できます。ReportStart イベントの後に発生します。  
Public イベントDataSourceChangedレポートのデータソースのプロパティが変更されたときに発生します。  
Public イベントFetchData新しいレコードが処理されるごとに発生します。  
Public イベントNoDataレポートのデータソースが何もデータを返さず、処理するデータがない場合に発生します。  
Public イベントPageEnd1ページの処理が完了すると発生します。  
Public イベントPageStartレポートが新しいページへの出力を描画する前に発生します。  
Public イベントParameterUIClosedユーザーがクエリーパラメータダイアログを閉じた後に発生します。  
Public イベントPrintAbortedユーザーが印刷ジョブをキャンセルしたときに発生します。  
Public イベントPrintProgressレポートドキュメントの各ページがプリンタへ送信されるごとに発生します。  
Public イベントReportEndレポートがすべてのページの処理を完了した後に発生します。  
Public イベントReportStartレポートが処理を開始する前に発生します。  
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参照

関連項目

SectionReport クラス
GrapeCity.ActiveReports 名前空間

 

 


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