PowerTools ActiveReports for .NET 11.0J > ActiveReportsユーザーガイド > レポートのアップグレード > ActiveReports 2.0Jからの移行 |
ActiveX版のActiveReports 2.0Jからの移行について説明します。
ActiveReports for .NETでは、ActiveX版のActiveReports 2.0Jのレポートレイアウトファイル(rpx)を使用できます。但し、レポートレイアウトファイル(rpx)でVisual Basicなどのスクリプトのコードが書かれていた場合、それらは.NETにインポートできないので、これらは新しく.NET環境で書き直す必要があります。通常、ActiveX版であるActiveReports 2.0Jのレポートレイアウトを保存すると、デザイナファイル(DSR/DSX)が作成されます。レポートレイアウトファイル(rpx)に保存するには、ActiveReports 2.0Jデザイナでrpxファイルとして保存する必要があります。
rpx ファイルをプロジェクトに組み込む方法は次のとおりです。
メモ: ActiveReports 2.0Jのレポートレイアウトファイル(rpx)を直接プロジェクトに追加して使用する場合の動作については、サポートされません。必ず以下の手順で移行してください。 |
メモ:
|