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ActiveReportsのMap(Professional)コントロールを使用して、地図を含むページレポート/RDLレポートを作成することができます。Mapデータ領域は、地図を背景にして各種データを表示します。このチュートリアルでは、Mapコントロールを使用してデータを表示するページレポートの作成方法を示します。
このトピックでは、以下のタスクを行います。
![]() |
メモ:
|
チュートリアルを完了すると、次のようなレポートが作成されます。
ActiveReportをVisual Studioプロジェクトに追加するには
各種レポートレイアウトの追加の詳細については、プロジェクトにレポートを追加するを参照してください。
レポートをデータソースに接続するには

データセットを追加するには
| SQLクエリ |
コードのコピー
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|---|---|
SELECT Address.Region, Customer.CustomerID FROM (Address INNER JOIN Person ON Address.[AddressID] = Person.[AddressID]) INNER JOIN Customer ON Person.[PersonID] = Customer.[PersonID]; |
|
Mapデータ領域を追加してそのデータを構成するには
![]() |
メモ: 分析データの空間データフィールドを使用する場合(すなわち、分析データをマップレイヤー上に可視化する場合)は、必ず[一致させるフィールド]フィールドを設定する必要があります。このフィールドを設定することで、レポート処理時に分析データと空間データを関係付けることができます。 |
[STATE_ABBR]を選択します。同様に、[分析フィールド]プロパティで[=Fields!Region.Value]を選択します。これによって一致フィールド式が構築され、分析データが多角形レイヤー上のマップ要素に関係付けられます。マップの外観を構成するには
[#STATE_NAME]を選択します。=Count([CustomerID])を入力し、[パレット]プロパティを[SemiTransparent]に設定します。プロパティ
| プロパティ名 | プロパティの値 |
|---|---|
| BackgroundColor | White |
| BackgroundGradientEndColor | White |
| BorderStyle | Solid |
| ColorScale - Hidden | True |
| DistanceScale - Hidden | True |
| Location | 0in, 0.625in |
| Size | 6.5in, 4.75in |
| ViewPort - BackgroundColor | LightSteelBlue |
| ViewPort - BackgroundGradientEndColor | White |
| ViewPort - BorderStyle | None |
| ViewPort - CoordinateSystem | Planar |
| ViewPort - Margin - Right | 20pt |
| ViewPort - Meridians - Hidden | True |
| ViewPort - Parallels - Hidden | True |
| ViewPort - View - Zoom | 115 |
プロパティ
| プロパティ名 | プロパティの値 |
|---|---|
| BackgroundColor | LightSteelBlue |
| BackgroundGradientEndColor | White |
| Location - DockOutsideViewport | False |
| Location - DockPosition | RightBottom |
| Title -(Caption) | 顧客数 |
| Title - Font | Normal, メイリオ, 10pt, Bold |
プロパティ
| プロパティ名 | プロパティの値 |
|---|---|
| (Text) | 顧客人口 |
| Color | Black |
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