PowerTools ActiveReports for .NET 11.0J > ActiveReportsユーザーガイド > サンプルとチュートリアル > サンプル > セクションレポートのサンプル(Standard) > Data > IListバインド サンプル |
本サンプルでは、カスタムコレクションデータを作成し、レポートにバインドする方法を紹介します。
DataGridViewコントロールに表示
レポートに表示
フォルダ
Visual Basic.NET
<User Folder>\Samples\Section Reports\Data\IListBinding\VB.NET
C#
<User Folder>\Samples\Section Reports\Data\IListBinding
\C#
実行時の機能
サンプルを実行すると、カスタムコレクションを作成し、Windows Forms標準コントロールであるDataGridにデータを表示します。また、[レポート生成]ボタンをクリックすると、カスタムコレクションをバインドしたレポートを表示します。
メモ:サンプルを実行するには、NorthWindデータベース(..\Samples\Data\Nwind.mdb)へのアクセス権限が必要です。サンプルでデータファイルにアクセスできない場合は、上記フォルダを作成して各データファイルをその中に配置するか、またはお客様の環境に合わせてフォルダ内のデータファイルへの参照パスを変更してください。 |
プロジェクトの構造
IListバインドサンプルには、IListBinding、およびIListBinding.DataLayerの2つのプロジェクトが含まれています。
IListBindingプロジェクト
BindIListToDataGridSampleフォーム
IlistReportSampleレポート
ReportHeaderセクション
レポートのタイトルを表示します。
GroupHeader1セクション
レポートデータの項目名を表示します。
ViewerForm
IListBinding.DataLayerプロジェクト
DataProviderクラス
データベースへの接続を実装します。
Productクラス
カスタムコレクションのクラスを定義します。