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ページレポートまたはRDLレポートでレポートをデータソースに接続したら、フィールドリストを取得するためにデータセットを追加する必要があります。次の手順では、レポートにデータセットを追加する方法について説明します。
メモ: CSVデータソースを追加すると、データセットが自動的に作成されます。 |
なお、この手順は、Visual Studioのプロジェクトにページレポート/RDLレポートのテンプレートを追加し、レポートがデータソースに接続されていることを前提としています。それぞれの詳細については、「プロジェクトにレポートを追加する」と「データソースとの接続」を参照してください。
メモ: XML、またはJSONデータソースプロバイダを使用する場合には、[クエリ]ページでXMLやJSONへのパスを指定し、[フィールド]ページでXPath式を使用してフィールドを生成する必要があります。詳細は、次の例を参照してください。
XMLデータで指定するクエリとフィールドの設定 接続文字列 XMLデータの接続文字列の例 クエリ文字列 XMLPath式は、クエリで評価されるときXMLデータソースから値を返します。XMLパスでは、クエリがスラッシュ(/)で表されます。カッコ([])は、要素のコレクションの繰り返しを表します。 例: クエリ: XMLデータクエリを使用してXMLPathを作成することもできます。[XMLクエリデザイナで編集する]アイコンをクリックして[XMLデータクエリ]ダイアログを開き、ツリー・ノードからXPathを選択します。 フィールド クエリを設定した後、次の名前と値のペアを含む2つのフィールドがあるフィールドコレクションが作成されます。 詳細については、「レポートでフィールドの使用」を参照してください。 JSONデータで指定するクエリとフィールドの設定 接続文字列 JSONデータの接続文字列の例 クエリ文字列 JSONPath式は、クエリで評価されるときJSONデータソースから値を返します。JSONのパスでは、クエリがドット(.)表記で表され、「$」がルートオブジェクトを表します。カッコ([])は、要素の配列を表します。例: クエリ: 詳細については、「http://goessner.net/articles/JsonPath/」を参照してください。 フィールド クエリを設定した後、次の名前と値のペアを含む2つのフィールドがあるフィールドコレクションが作成されます。 |