GrapeCity ActiveReports for .NET 12.0J
データセットの追加
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ページレポートまたはRDLレポートでレポートをデータソースに接続したら、フィールドリストを取得するためにデータセットを追加する必要があります。次の手順では、レポートにデータセットを追加する方法について説明します。

メモ: CSVデータソースを追加すると、データセットが自動的に作成されます。

なお、この手順は、Visual Studioのプロジェクトにページレポート/RDLレポートのテンプレートを追加し、レポートがデータソースに接続されていることを前提としています。それぞれの詳細については、「プロジェクトにレポートを追加する」と「データソースとの接続」を参照してください。

  1. レポートエクスプローラ[データソース]ノード(デフォルトは「DataSource1」)を右クリックし、データセットの追加オプションを選択するか、[追加](+)ボタンからデータセット]を選択します。
  2. [データセット ]ダイアログ[全般]ページを選択し、データセットの名前を入力します。この名前は、レポートエクスプローラでデータソースノードの子ノードとして表示されます。
  3. [データセット]ダイアログのクエリ]ページで指定方法]を選択します。 
    • Textを選択する場合、クエリ]ボックスにSQLコマンドまたはXMLへのパスを入力します。クエリデザイナを使用して対話的にクエリを作成する方法の詳細については、「クエリデザイナ」を参照してください。
    • StoredProcedure]を選択する場合、クエリ]ボックスにStoredProcedureの名前を入力します。
    • TableDirect]を選択する場合、 [クエリ]ボックスにテーブルの名前を入力します。
  4. クエリボックスの右上にある[データセットの検証]アイコンをクリックしてクエリを検証します。

  5. [データセット]ダイアログの[フィールド]ページに自動的にフィールドが追加されます。XMLデータの場合、有効なXPath式を使用し、手動でフィールド]ページにフィールドを入力する必要があります。
  6. ダイアログの他のページで、パラメータ、フィルタ、とデータのオプションを設定することもできます。
  7. OKボタンをクリックし、ダイアログを閉じます。データセットとフィールドは、レポートエクスプローラのノードとして表示されます。
メモ: XML、またはJSONデータソースプロバイダを使用する場合には、[クエリ]ページでXMLやJSONへのパスを指定し、[フィールド]ページでXPath式を使用してフィールドを生成する必要があります。詳細は、次の例を参照してください。

XMLデータで指定するクエリとフィールドの設定

JSONデータで指定するクエリとフィールドの設定

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