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すべて折りたたむ［データ］ダイアログを最初に開いたとき、グラフに関連付けるデータセット名を選択することができます。このリストには、レポートのデータセットコレクションにあるすべてのデータセットが表示されます。
このダイアログには、以下のタブページが含まれています。
[全般]ページ
名前 : まだレポートに使用されていない一意の名前を入力します。
ツールヒント : 実行時にユーザーがポインタをChart上でホバーさせた時に表示させる値、または式を入力します。
データセット名 : Chartに関連付けるデータセットを選択します。コンボボックスには、レポートのデータセットコレクションにあるすべてのデータセットが表示されます。
[系列]ページ
グラフ要素のサイズを指定する系列を少なくとも1つ追加します。［追加］（+）ボタンをクリックして全般タブを使用可能にします。また、2つ以上の値系列がある場合、矢印ボタンで順序を変更し、［削除］（X）ボタンで削除することもできます。
また、フィールドをレポートエクスプローラからドラッグして、グラフの上部に表示される「データフィールドを配置してください。」の上にドロップする方法もあります。
すでに追加されている場合は、UIで値を右クリックして編集オプションを使用することができます。
系列ページには、以下のタブページが含まれています。
［全般］
系列の［全般］タブでは、選択されたグラフの種類に応じて当該する項目を管理することができます。
全グラフ共通
系列名: 凡例に表示する系列のラベルとなる式を入力します。
散布図やバブルチャートの場合
X: Xの値として使用する式を入力します。
Y: Yの値として使用する式を入力します。
サイズ: バブルチャートの場合に、バブルのサイズ値として使用する式を入力します。
ファイナンスチャートの場合
高値: 高値として使用する式を入力します。
安値: 安値として使用する式を入力します。
始値: 始値として使用する式を入力します。
終値: 終値として使用する式を入力します。
縦棒、横棒、折れ線、円、エリアまたはドーナツチャートの場合
値: 系列値として使用する式を入力します。
縦棒、折れ線またはエリアチャートの場合
グラフの種類: 複合チャートの場合、同じプロットエリア内で他のグラフと組み合わせて使用するグラフの種類を選択します。以下のグラフのいずれかを選択できます。
値軸: 値軸のいずれかを選択します。
- プレーン縦棒グラフ
- 積層縦棒グラフ
- 積層（%）縦棒グラフ
- プレーンエリアグラフ
- 積層エリアグラフ
- 積層（%）エリアグラフ
- プレーン折れ線グラフ
- 平滑線折れ線グラフ
[スタイル]
[罫線]
これらのプロパティ値はグラフのタイプに応じて、バー、または横棒の罫線の外観を管理しています。
スタイル : 線のスタイルを選択します。
太さ : 「0.25pt」〜「20pt」の範囲から線の太さをポイントで指定します。
色 : フォントのカスタム色またはウェブの色を選択します。
［背景色］
これらのプロパティは系列値の背景に関する外観プロパティを管理しています。
色 : フォントのカスタム色またはウェブの色を選択します。
グラデーション : 次のグラデーションスタイルから選択します。
- None : グラデーションは適用されません。領域は単一の色（色プロパティで指定された値）で塗りつぶし、グラデーションの色プロパティは無効のままになります。
- LeftRight : グラデーションが適用されます。色プロパティは左の色を定義し、グラデーションの色は右の色を定義します。これらの2色が徐々に領域の間でブレンドされています。
- TopBottom : グラデーションが適用されます。色プロパティは上の色を定義し、グラデーションの色は下の色を定義します。これらの2色が徐々に領域の間でブレンドされています。
- Center : グラデーションが適用されます。色プロパティは中央の色を定義し、グラデーションの色は端の色を定義します。これらの2色が徐々に領域の間でブレンドされています。
- DiagonalLeft : グラデーションが適用されます。色プロパティは左上の色を定義し、グラデーションの色は右下の色を定義します。これらの2色が徐々に領域の間でブレンドされています。
- DiagonalRight : グラデーションが適用されます。色プロパティは右上の色を定義し、グラデーションの色は左下の色を定義します。これらの2色が徐々に領域の間でブレンドされています。
- HorizontalCenter : グラデーションが適用されます。色プロパティは上部と下部の色を定義し、グラデーションの色は中央全体の水平バンドの色を定義します。これらの2色が徐々に領域の間でブレンドされています。
- VerticalCenter : グラデーションが適用されます。色プロパティは左と右の色を定義し、グラデーションの色は中央全体の垂直バンドの色を定義します。これらの2色が徐々に領域の間でブレンドされています。
グラデーションの色 : 「None」以外のグラデーションスタイルを選択した場合、このプロパティは使用できます。系列の背景で適用する色プロパティとブレンドするカスタム色やWebからを選択します。
[マーカー]
種類 : マーカーのシェイプを指定する値を選択します。
- None: マーカーは使用されません（デフォルト値）。
- Square: マーカーは正方形です。
- Circle: マーカーは円形です。
- Diamond: マーカーはダイアモンド形です。
- Triangle: マーカーは三角形です。
- Cross: マーカーは十字形です。
- Auto: シェイプが自動的に選択されます。
サイズ: マーカーのプロットエリアのサイズを指定する値を「2pt」〜「10pt」の範囲に指定します。
データを補助的にプロットする: 横棒グラフ、縦棒グラフ、またはドットプロットグラフの場合、このオプションを選択してグラフで線やポイントのどちらを使用するかを選択できます。
［ラベル］
ラベルの表示: このオプションを選択して、グラフの各値のラベルを表示します。また、このオプションを選択することで、ページの他のオプションが使用可能になります。
データラベル: ラベルとして表示する値を入力するか、または＜式...＞をクリックして［式エディタ］を開きます。
書式設定: 一般的に提供される数値の任意書式を選択するか、日付や数値にカスタム.NETの書式設定コードを使用します。詳細情報については、MSDNの「型の書式設定」トピックを参照してください。
位置: このオプションの値をAutoに残してグラフのデフォルトポイントラベル位置を使用します、あるいは、ラベルを配置する列挙値を選択します。
角度: ラベルテキストの角度を0.1°単位で設定します。デフォルト（0°）の位置は角度がないことを示し、通常の横書きでテキストが描画されます。
フォント
フォント名: フォント名を選択します。
サイズ: ポイント単位でサイズを選択します。
スタイル: 「Normal」、「Italic」のいずれかを選択します。
太さ: 「Lighter」、「Thin」、「ExtraLight」、「Light」、「Normal」、「Medium」、「SemiBold」、「Bold」、「ExtraBold」、「Heavy」、「Bolder」の値から選択します。
色: フォントのカスタム色、またはウェブの色を選択します。
文字飾り: 「None」、「Underline」、「Overline」、「LineThrough」の値から選択します。
[アクション]
ユーザーがグラフ要素をクリックした時に実行するアクションを1つ選択します。
なし: デフォルトでは、ユーザーが実行時にグラフ要素をクリックしたときに何もしません。
レポートに移動: ドリルスルーレポートを作成するには、このオプションを選択して、ローカルレポートの名前を指定するか、または別のフォルダにあるレポートの相対パスやフルパスを指定します。
パラメータ
-
名前: 対象レポートに使用するパラメータの正確な名前を指定します。ユーザーが指定するパラメータ名は対象レポートのパラメータに一致させる必要があります。
注意: パラメータ名は詳細レポートのパラメータと一致する必要があります。パラメータが一致しない（たとえば、小大文字やスペルが異なる）場合、ドリルスルーレポートが失敗します。 - 値: 詳細レポートに渡すパラメータ値を入力します。この値はパラメータの有効な値に評価される必要があります。
- 省略: パラメータをレポートから省略するには、このチェックボックスをオンにします。
ブックマークに移動: このオプションを選択し有効な［ブックマークID］を指定することで、ユーザーがそのブックマークIDを持つレポートアイテムへ移動できるようになります。
URLに移動: このオプションを選択し有効なＵＲＬを指定して、Ｗｅｂページへのハイパーリンクを作成することができます。
［データ出力］
要素名: グラフ要素をXML出力に使用する場合の名前を入力します。
出力: XML出力にこのグラフ要素を含めるかどうかを決定するため、［はい］、［いいえ］のいずれかを選択します。
［カテゴリグループ］ページ
データにカテゴリグループを追加してデータをグループし、グラフ要素にラベルを指定することができます。［追加］（＋）ボタンをクリックして全般タブを使用可能にします。また、2つ以上のカテゴリグループがある場合、矢印ボタンで順序を変更し、［削除］（X）ボタンで削除することもできます。
もう1つの方法として、フィールドを［レポートエクスプローラ］からドラッグしてグラフの下部に表示する「カテゴリフィールドを配置してください。」の上にドロップする方法があります。
すでにグループが追加されている場合は、UIで値を右クリックすると編集オプションが使用可能になります。
カテゴリグループページには以下のタブページが含まれています。
［全般］
名前: まだレポートに使用されていない一意のグラフの名前を入力します。この名前はコード内で呼び出すことができます。
グループ化の条件: データをグループ化するために使用する式を入力します。
見出しマップラベル: グループのラベルとして使用する式を入力します。＜式...＞を選択すると［式エディタ］を開くことができます。
親グループ: 再帰階層の場合使用します。親グループとして使用する式を入力します。
[フィルタ]
コレクションに新しいフィルタを追加するには、次の3つの値を設定する必要があります。
式: フィルタリングに使用する式を入力します。
演算子: フィルタリングの方法を次の演算子から選択します。
- Equal: 一致するデータが選択されます。
- Like: 左側の値が右側の値と同様であるデータが選択されます。
Like演算子の詳細情報については、「MSDN ウェブサイト」を参照してください。 - NotEqual: 一致しないデータが選択されます。
- GreaterThan: 指定した値を超えるデータが選択されます。
- GreaterThanOrEqual: 指定した値以上のデータが選択されます。
- LessThan: 指定した値未満のデータが選択されます。
- LessThanOrEqual: 指定した値以下のデータが選択されます。
- TopN: 上位N番目までのデータが選択されます。
- BottomN: 下位N番目までのデータが選択されます。
- TopPercent: 累積合計が指定された割合以上になる、上位のデータが選択されます。
- BottomPercent: 累積合計が指定された割合以上になる、下位のデータが選択されます。
- In: 指定した値のリストに含まれるデータのみが選択されます。
- Between: 指定した2つの値の間に入るデータが選択されます。
値: 選択された演算子に基づいて左側の式と比較する値を入力します。Between演算子を選択した場合、2つの値ボックスが有効になります。In演算子を選択した場合、多くの値を入力することができます。
［並べ替え］
カテゴリグループの並べ替えタブを使用して新しい並べ替え式を設定します。または既存の式の順序を変えるか削除することもできます。リストにある各並べ替えの式に対して、方向も指定することができます。
式: グループ内のデータを並べ替えるために式を入力します。
方向:データを昇順に並べ替えるか、降順に並べ替えるかを設定します。
［データ出力］
要素名:このグループのXML出力に使用する名前を入力します。
コレクション:このグループのすべてのインスタンスのコレクションのXML出力に使用する名前を入力します。
出力: XML出力にこのグループを含めるかどうかを決定するため、［はい］、［いいえ］のいずれかを選択します。
［系列グループ］ページ
データを詳細レベルまで指定するために、系列グループを追加できます（たとえば、国の注文は年ごとに詳細に評価することができます）。系列のラベルはグラフの凡例に表示します。［追加］（＋）ボタンをクリックすると、全般タブが使用可能になります。また、2つ以上の系列グループがある場合、矢印ボタンで順序を変更し、［削除］（X）ボタンで削除することもできます。
もう1つの方法として、［レポートエクスプローラ］からフィールドをドラッグして、グラフの右に表示する「系列フィールドを配置してください。（オプション）」の上にドロップする方法があります。
すでにグループが追加されている場合は、UIで値を右クリックすると、編集オプションが使用可能になります。
系列グループページには以下のタブページが含まれています。
［全般］
名前: まだレポートに使用されていない一意の名前を入力します。この名前はコード内で呼び出すことができます。
グループ化の条件: データをグループ化するために使用する式を入力します。
見出しマップラベル: グループのラベルとして使用する式を入力します。＜式...＞を選択して［式エディタ］を開きます。
親グループ: 再帰階層の場合使用します。親グループとして使用する式を入力します。
[フィルタ]
コレクションに新しいフィルタを追加するには、次の3つの値を設定する必要があります。
式: フィルタリングに使用する式を入力します。
演算子: フィルタリングの方法を次の演算子から選択します。
- Equal: 一致するデータが選択されます。
- Like: 左側の値が右側の値と同様であるデータが選択されます。
Like演算子の詳細情報については、「MSDN ウェブサイト」を参照してください。 - NotEqual: 一致しないデータが選択されます。
- GreaterThan: 指定した値を超えるデータが選択されます。
- GreaterThanOrEqual: 指定した値以上のデータが選択されます。
- LessThan: 指定した値未満のデータが選択されます。
- LessThanOrEqual: 指定した値以下のデータが選択されます。
- TopN: 上位N番目までのデータが選択されます。
- BottomN: 下位N番目までのデータが選択されます。
- TopPercent: 累積合計が指定された割合以上になる、上位のデータが選択されます。
- BottomPercent: 累積合計が指定された割合以上になる、下位のデータが選択されます。
- In: 指定した値のリストに含まれるデータのみが選択されます。
- Between: 指定した2つの値の間に入るデータが選択されます。
値: 選択された演算子に基づいて左側の式と比較する値を入力します。Between演算子を選択した場合、2つの値ボックスが有効になります。In演算子を選択した場合、多くの値を入力することができます。
［並べ替え］
系列グループの並べ替えタブを使用して新しい並べ替え式を設定し、または既存の式の順序を変えるか、削除することもできます。リストにある各並べ替えの式に対して、方向を指定することもできます。
式: グループ内のデータを並べ替えるために式を入力します。
方向: データを昇順に並べ替えるか、降順に並べ替えるかを設定します。
［データ出力］
要素名: このグループのXML出力に使用する名前を入力します。
コレクション: このグループのすべてのインスタンスのコレクションのXML出力に使用する名前を入力します。
出力: XML出力にこのグループを含めるかどうかを決定するため、［はい］、［いいえ］のいずれかを選択します。
[フィルタ]ページ
Chartデータのフィルタページ
コレクションに新しいフィルタを追加するには、次の3つの値を設定する必要があります。
式: フィルタリングに使用する式を入力します。
演算子: フィルタリングの方法を次の演算子から選択します。
- Equal: 一致するデータが選択されます。
- Like: 左側の値が右側の値と同様であるデータが選択されます。
Like演算子の詳細情報については、「MSDN ウェブサイト」を参照してください。 - NotEqual: 指定した値に一致しないデータが選択されます。
- GreaterThan: 指定した値を超えるデータが選択されます。
- GreaterThanOrEqual: 指定した値以上のデータが選択されます。
- LessThan: 指定した値未満のデータが選択されます。
- LessThanOrEqual: 指定した値以下のデータが選択されます。
- TopN: 上位N番目までのデータが選択されます。
- BottomN: 下位N番目までのデータが選択されます。
- TopPercent: 累積合計が指定された割合以上になる、上位のデータが選択されます。
- BottomPercent: 累積合計が指定された割合以上になる、下位のデータが選択されます。
- In: 指定した値のリストに含まれるデータのみが選択されます。
- Between: 指定した2つの値の間に入るデータが選択されます。
値: 選択された演算子に基づいて左側の式と比較する値を入力します。Between演算子を選択した場合、2つの値ボックスが有効になります。In演算子を選択した場合、多くの値を入力することができます。
［データ出力］ページ
Chartデータのデータ出力ページ
要素名: グラフをXML出力に使用する場合の名前を入力します。
出力: XML出力にこのグループを含めるかどうかを決定するため、［自動］、［はい］、［いいえ］、［コンテンツのみ］の値から選択します。