GrapeCity ActiveReports for .NET 12.0J > ActiveReportsユーザーガイド > サンプルとチュートリアル > チュートリアル > ページレポート/RDLレポートのチュートリアル > レイアウト > カラム形式のレポートレイアウト(RDLレポートのみ) |
RDLレポートでは、レポートのColumnsプロパティを使用してカラム形式のレポートレイアウトを作成できます。このチュートリアルでは、カラムを使用したRDLレポートの作成方法を示します。このトピックでは、以下のタスクを行います。
メモ: このチュートリアルでは、Reelsデータベース(Reels.mdb)のCustomerMailingListテーブルを使用しています。使用にはReelsデータベース(..\ActiveReportsNET12\Data\Reels.mdb)へのアクセス権限が必要です。 |
チュートリアルを完了すると、次のようなレポートが作成されます。
Visual StudioプロジェクトにActiveReportsを追加するには
各種レポートレイアウトの追加の詳細については、「プロジェクトにレポートを追加する」を参照してください。
レポートをデータソースに接続するには
データセットを追加するには
SQLクエリ |
コードのコピー
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---|---|
SELECT TOP 100 * FROM CustomerMailingList
UNION
SELECT TOP 100 * FROM CustomerMailingList WHERE Country = "USA"
ORDER BY 8 DESC
|
レポートの列形式レイアウトを作成するには
プロパティ名 | プロパティの値 |
---|---|
Columns | 2 |
ColumnSpacing | 0.25in |
Size | 2.625in, 1in |
プロパティ名 | プロパティの値 |
---|---|
DataSetName | CustomerList |
Size | 2.5in, 1in |
プロパティ名 | プロパティの値 |
---|---|
Location | 0in, 0in |
Size | 2.5in, 0.25in |
DataElementName | FirstName |
Name | FirstName |
Value | =Fields!FirstName.Value & IIF( Fields!MiddleInitial.Value Is Nothing, "", " " & Fields!MiddleInitial.Value ) & " " & Fields!LastName.Value |
CanGrow | False |
プロパティ名 | プロパティの値 |
---|---|
Location | 0in, 0.25in |
Size | 2.5in, 0.25in |
DataElementName | CustomerAddress1 |
Name | CustomerAddress1 |
Value | =Fields!Address1.Value & IIF( Fields!Address2.Value is Nothing, "", vbCrLf & Fields!Address2.Value ) |
CanGrow | False |
CanShrink | True |
プロパティ名 | プロパティの値 |
---|---|
Location | 0in, 0.50in |
Size | 2.5in, 0.25in |
DataElementName | CustomerCity |
Name | CustomerCity |
Value | =Fields!City.Value & ", " & Fields!Region.Value & " " & Fields!PostalCode.Value & " " & IIf( Fields!Country.Value = "USA", "", Fields!Country.Value ) |
CanGrow | False |
レポートを表示するには
ページレポートで同様のレイアウトを作成する場合は、「単一のページでデータのオーバーフロー」を参照してください。