GrapeCity ActiveReports for .NET 12.0J
SlidingExpirationInterval プロパティ

レポートが最後に取得されてから、そのレポートがキューから削除されるまでの時間です。失効したレポートに対して続けてGetQueuedReportを呼び出すと、例外がスローされます。
構文
'宣言
 
Public Property SlidingExpirationInterval As TimeSpan
public TimeSpan SlidingExpirationInterval {get; set;}
解説

このプロパティを使用することで、キャッシュに格納されているレポートの保存期間を早めることができます。保存期間を超えたものについては、その時点で必ず破棄されるわけではなく、そのタイミングはガベージコレクションに依存します。

特に、毎回生成するレポートが変わらない場合は、キャッシュに長時間保持しておく必要がないため、レポートの生成時間のみの最小値を設定することで、効率化が図れます。

参照

関連項目

WebViewer クラス
WebViewer メンバ

 

 


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