GrapeCity.ActiveReports.v12 アセンブリ > GrapeCity.ActiveReports.SectionReportModel 名前空間 > ARControl クラス : DataField プロパティ |
連結するデータフィールドの名前。デフォルトは空の文字列で、コントロールは連結されません。
DataFieldプロパティに DataSource 内に含まれるフィールドが設定されると、ActiveReportsは、そのフィールドのデータを各レコードからコントロールに連結します。レコードセットデータは、まず Value プロパティに保存されます。次に任意の出力形式に変換され、コントロールのテキストとして設定されます。
また、プロパティを設定するときに先頭に"="を付け、スクリプト表現を使用することで、DataFieldプロパティで計算を実行できます。つまり、計算した結果をフィールドに表示できます。たとえば、フィールドコントロールまたはグループセクションのデータフィールドを "=UnitPrice * Qty" または "=CompanyName.Trim()" のように設定できます(QtyおよびCompanyNameはレポートのFieldコレクションのメンバ)。詳細はフィールド式を追加するを参照してください。
DataFieldプロパティでパラメータを使用する場合は、"=param:Parameter1"のように先頭に"="を付けてください。
XMLを使用するときは、DataFieldに有効なXpath表現を設定する必要があります。
private void rptGrapeCity_ReportStart(object sender, System.EventArgs eArgs) { this.textBox2.DataField = "CustomerID"; }
Private Sub SectionReport1_ReportStart(ByVal sender As Object, ByVal e As System.EventArgs) Handles MyBase.ReportStart Me.TextBox2.DataField = "CustomerID" End Sub
private void rptGrapeCity_ReportStart(object sender, System.EventArgs eArgs) { this.textBox2.DataField = "CustomerID"; this.checkBox1.DataField = "=param:Parameter1"; }
Private Sub SectionReport1_ReportStart(ByVal sender As Object, ByVal e As System.EventArgs) Handles MyBase.ReportStart Me.TextBox2.DataField = "CustomerID" Me.CheckBox1.DataField = "=param:Parameter1" End Sub