GrapeCity ActiveReports for .NET 12.0J
対話的な機能

以下のトピックでは、ActiveReportsに用意されている対話的な機能について説明します。

トピックの内容

パラメータ
ActiveReportsでは、パラメータを設定し、表示されるデータをフィルタすることができます。パラメータを使用することにより、レポート生成時にユーザーに入力を求めることができ、入力された値に基づくレポートを作成することができます。
フィルタ
フィルタは、ページレポート、またはRDLレポートの機能です。フィルタを設定することで、ユーザーに表示されるレポート上の情報を制限することができます。
ドリルダウンレポート
ドリルダウンレポートでは、詳細情報のデータを非表示にし、ユーザーが切り替えアイテムをクリックすることにより、表示を切り替えることができます。
レポートのリンク操作
ブックマークのリンクをクリックすると、ビューワはブックマークを設定したアイテムに移動します。ハイパーリンクをクリックすると、システムのデフォルトブラウザでWebページが開きます。ドリルスルーリンクを使用し、レポートを別のレポートにリンクさせることができます。
見出しマップ
見出しマップ(目次)を設定することで、レポートにある特定のアイテムへ移動することができます。
並べ替え
並べ替えの機能を使用し、実行時にレポートのデータを並べ替えることができます。この機能により、データをアルファベット順、または数値の昇順・降順で並べ替えることができます。
注釈
注釈を使用すると、レポート内に注釈テキストや注釈線などを表示させて特定の項目を注目させることができます。
メモ: 以下の場合、対話的な機能を使用することはできません。
  • Adobe ReaderとWebViewerのRawHTML形式。
  • 1つ以上のテーマを(丁合いのレポート)を設定したレポート。
  • WebViewerコントロールのViewerTypeがFlashViewerに設定されている場合、ハイパーリンク見出しマップの対話的な機能のみを使用することができます。
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