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OleObjectコントロールは、デフォルトではツールボックスに表示されませんが、旧バージョンとの互換性のために残されています。OleObjectコントロールはVisual Studioのツールボックスでのみ有効にすることができます。
Visual StudioのツールボックスにOleObjectコントロールを表示するには、以下のファイルのEnableOleObjectプロパティを「True」に設定する必要があります。ファイルは以下に配置されています。
..\ActiveReportsNET12\Grapecity.ActiveReports.config
さらに、Visual Studioのツールボックスで、[ActiveReports 12セクション]ノードを右クリックして、[アイテムの選択]から「OleObject」(名前空間:Grapecity.ActiveReports.SectionReportModel)を選択してツールボックスにOleObjectコントロールを追加します。
OleObjectコントロールをレポート上に配置すると、[OLEオブジェクトの挿入]ダイアログが表示されます。このダイアログを使用して新規オブジェクトを作成するか、またはオブジェクトのリストから選択できます。
メモ: OleObjectを使用したレポートを配布する場合、GrapeCity.ActiveReports.Interop.v12.dll、またはGrapeCity.ActiveReports.Interop64.v12.dllを配布する必要があります。 |
注意: WPFビューワは、OLEオブジェクトをサポートしていません。WPFビューワでOLEオブジェクトを含むレポートをプレビューすると、OLEオブジェクトは表示されません。 |
主なプロパティ
プロパティ | 解説 |
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PictureAlignment | コントロール領域内にあるオブジェクトのコンテンツの位置を取得、または設定します。 |
Class | OLEオブジェクトのクラス名を指定します。 |
SizeMode | コントロール領域に合わせて画像のサイズを調整する方法を決定する値を取得、または設定します。 |
[OLEオブジェクトの挿入]ダイアログは次の2つのオプションを提供しています。
オブジェクトの種類
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