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[レポート]メニューでは、レポートレイアウトのロード、データソースとの連結、レポート設定の変更を行うことができます。Visual Studioのメニューバーで[レポート]メニューを表示するには、ActiveReportsデザイナでレポートの「設計画面」を選択します。レポートが選択されていない状態では、同メニューも非表示になります。
[レポート]メニューには以下のオプションがあります。レポートレイアウトによって、メニューオプションも変わりますので、ご注意ください。
メモ:Visual Studio 2019では、[拡張機能]メニューの下に表示されます。Visual Studioのメニューから[拡張機能]−[レポート]を選択してください。 |
ページ形式のレイアウト
メニュー項目 | 説明 |
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レイアウトファイルの保存 | [名前を付けて保存]ダイアログが開かれ、現在開いているActiveReportsのレイアウトをRDLXファイル形式に保存することができます。 |
レイアウトファイルを開く | [開く]ダイアログが開かれ、既存のレポートレイアウト(RDL、RDLX、RDLX-masterファイル)をデザイナにロードすることができます。ロード対象のレイアウトは、デザイナで開いているレポートを上書きしますので、ご注意ください。 |
レポートパラメータ | [レポート]ダイアログの[パラメータ]タブが開かれ、パラメータを追加、編集、削除することができます。 |
画像の埋め込み | [レポート]ダイアログの[画像]タブが開かれ、レポートに追加する画像を選択することができます。コレクションに画像を追加すると、画像名はレポートエクスプローラの[埋め込み画像]ノードの下に表示されます。 |
レポートのプロパティ | [レポート]ダイアログの[全般]タブが開かれ、作成者の名前、説明、グリッド線の間隔、ページヘッダ・フッタなどのプロパティを設定することができます。 |
スタイルシートの編集 | [スタイルシートの編集]ダイアログが開かれ、スタイルを追加、編集、削除することができます。これらのスタイルは、埋め込みスタイルシート、または*.rdlx-stylesファイルで外部スタイルシートとして保存できます。 埋め込みスタイルシートは、[レポートエクスプローラ]の[埋め込みスタイルシート]ノードの配下に表示されます。 |
ビュー
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[デザイナ]、[スクリプト]、[プレビュー]の各タブを開きます。 |
RDL形式のレイアウト
メニュー項目 | 説明 | ||
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レイアウトファイルの保存 | [名前を付けて保存]ダイアログが開かれ、現在開いているActiveReportsのレイアウトをRDLXファイル形式に保存することができます。 | ||
レイアウトファイルを開く | [開く]ダイアログが開かれ、既存のレポートレイアウト(RDL、RDLX、RDLX-masterファイル)をデザイナにロードすることができます。ロード対象のレイアウトは、デザイナで開いているレポートを上書きしますので、ご注意ください。 | ||
マスターレポートに変換 |
RDLレポートをマスターレポートに変換します。 このメニュー項目は、RDLレポートを開いているときに有効になります。このオプションは、[マスターレポートの設定]を使用してレポート上にマスターレポートを適用した後は、レポートメニューに表示されません。詳細については、「マスターレポート」を参照してください。 |
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レポートパラメータ | [レポート]ダイアログの[パラメータ]タブが開かれ、パラメータを追加、編集、削除することができます。 | ||
画像の埋め込み | [レポート]ダイアログの[画像]タブが開かれ、レポートに追加する画像を選択することができます。コレクションに画像を追加すると、画像名はレポートエクスプローラの[埋め込み画像]ノードの下に表示されます。 | ||
レポートのプロパティ | [レポート]ダイアログの[全般]タブが開かれ、作成者の名前、説明、グリッド線の間隔、ページヘッダ・フッタなどのプロパティを設定することができます。 | ||
スタイルシートの編集 | [スタイルシートの編集]ダイアログが開かれ、スタイルを追加、編集、削除することができます。これらのスタイルは、埋め込みスタイルシート、または*.rdlx-stylesファイルで外部スタイルシートとして保存することができます。 埋め込みスタイルシートは、[レポートエクスプローラ]の[埋め込みスタイルシート]ノードの配下に表示されます。 |
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マスターレポートの設定
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[開く]ダイアログでは、現在のプロジェクトに適用するマスターレポート(RDLX-マスターファイル書式)を選択することができます。 |
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ビュー
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[デザイナ]、[スクリプト]、[プレビュー]の各タブを開きます。 | ||
ページヘッダ |
レポートのページヘッダの表示・非表示を切り替えます。このメニュー項目は、RDLレポート開いているときに有効になります。
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ページフッタ | レポートのページフッタの表示・非表示を切り替えます。このメニュー項目は、RDLレポートが開いているときに有効になります。 |
セクション形式レイアウト
メニュー項目 | 説明 |
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レイアウトファイルの保存 | [名前を付けて保存]ダイアログが開かれ、現在開いているActiveReportsのレイアウトをRPXファイル形式に保存することができます。 |
レイアウトファイルを開く | [開く]ダイアログが開かれ、既存のレポートレイアウト(RPXファイル)をデザイナにロードすることができます。 ロード対象のレイアウトは、デザイナで開いているレポートを上書きしますので、ご注意ください。 |
レポートデータソース | [レポートデータソース]ダイアログが開かれ、レポートにデータソースを連結することができます。 |
レポートの設定 | [レポートの設定]ダイアログが開かれ、プリンタ、ページ、スタイル、グローバル設定の各設定を変更することができます。 |