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ページレポートまたはRDLレポートでは、ドリルスルーリンクを使用し、レポートを別のレポートにリンクさせることができます。以下の手順は、ドリルスルーリンクを設定する方法について説明します。
メモ: [レポートに移動]フィールドで指定するレポートは親レポートと同じディレクトリに配置する必要があります。他に、対象レポートの相対パスを指定することもできます。カスタムのリソースロケータを使用し、接続されたデータベースへのレポートも使用することができます。 |
レポートにドリルスルーを設定した後、[ナビゲーション]ページにある[レポートの実行に以下のパラメータを使用]セクションで有効な[名前]と[値]を入力することもできます。パラメータを設定することで、レポートの特定の情報へ移動することができます。たとえば、各顧客の請求書番号と配達日が含まれるレポートでは、ドリルスルーリンクと共に請求書番号をパラメータとして設定することで、特定の請求書番号への移動が可能になります。
注意: パラメータの名前は、対象レポートのパラメータの名前と一致する必要があります。パラメータにスペルミス、大文字/小文字の違い、無効な指定が含まれている場合、ドリルスルーリンクは動作しません。 |
以下の画像は、公開(年)にドリルスルーリンクを設定したレポートを表示しています。任意の公開(年)をクリックすると、その年に公開された映画の情報をまとめたレポートにドリルスル―することができます。