GrapeCity ActiveReports for .NET 12.0J > ActiveReportsユーザーガイド > 基本操作 > セクションレポートの基本操作 > レポートコントロールの操作 > レポートでのカスタムコントロールの使用 |
セクションレポートでは、デザイナ面に配置されたサードパーティコントロールはカスタムコントロールとして認識されています。型キャスすることで、カスタムコントロールのプロパティをアクセスできます。
次の手順は、Visual StudioのTreeViewコントロールに非表示にされたTextBoxコントロールを使用します。プロジェクトにセクションレポート(コード)のテンプレートを既に追加したことを前提にしています。詳細は、「プロジェクトにActiveReportを追加する」を参照してください。
レポート上にTreeViewコントロールを追加する
レポートにデータおよび非表示のTextBoxコントロールを追加する
TreeViewコントロールにノードを追加する
Visual Basic
Visual Basicコード (レポートクラス内に貼り付けます。) |
コードのコピー
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Private Function AddNodeToTreeView(ByVal colNodes As TreeNodeCollection, ByVal sText As String) As TreeNode Dim objTreeNode As TreeNode objTreeNode = New TreeNode(sText) colNodes.Add(objTreeNode) Return objTreeNode End Function |
C#
C#コード (レポートクラス内に貼り付けます。) |
コードのコピー
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private TreeNode AddNodeToTreeView(TreeNodeCollection colNodes, string sText) { TreeNode objTreeNode; objTreeNode = new TreeNode(sText); colNodes.Add(objTreeNode); return objTreeNode; } |
コードでTreeViewコントロールのプロパティをアクセスして、データを割り当てる
Visual Basic
Visual BasicコードDetail_Formatイベント内に貼り付けます。 |
コードのコピー
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'カスタムコントロールをTreeViewとして型キャストします。 'ツリーのノードを作成します。 'もう1つのメインノードを追加します。 |
C#
C#コードDetail_Formatイベント内に貼り付けます。 |
コードのコピー
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//カスタムコントロールをTreeViewとして型キャストします。 |