ActiveReportsでは、Subreportコントロールを使用することにより、レポート内に任意の数の子レポートを含めることができます。子レポート(サブレポート)は、親セクション(Subreportコントロールが配置されたセクション)が出力されるたびに実行されます。サブレポートは以下のような場合に役立ちます。
- リレーションシップを含むデータを繰り返す(例えば、親レポートで注文の一覧を表示し、サブレポートで注文された項目の一覧を表示する)
- 複数のデータソースを使用する
- 単一のレポートで複数のDetailセクションを作成する
トピックの内容:
- サブレポート - 実行時のデータソース
- サブレポートを親レポートに組み込み、実行時に親レポートからサブレポートにデータを渡す方法について説明します。
- サブレポート - XMLデータ
- サブレポートでXMLデータを使用する方法について説明します。