GrapeCity ActiveReports for .NET 14.0J
RTF プロパティ
使用例 

GrapeCity.ActiveReports アセンブリ > GrapeCity.ActiveReports.SectionReportModel 名前空間 > RichTextBox クラス : RTF プロパティ
コントロールのリッチテキストの内容を取得または設定します。
シンタックス
'宣言
 
Public Property RTF As String
public string RTF {get; set;}

プロパティ値

文字列。RichTextBoxコントロールの内容。

解説

RichTextBoxコントロールでは、Microsoft WordのRTFのような高度なRTF機能のサポートが制限されています。表、カラム、改ページの各機能はサポートされていないため、RichTextBoxコントロールにインポートしたときに正確に描画されません。

使用例
以下の例では、RichTextBoxの内容として、フォーマット済みのリッチテキスト文字列を設定しています。
this.RichTextBox1.RTF = @"{\rtf1\ansi\ansicpg1252\deff0{\fonttbl{\f0\fnil\fcharset0 MS Sans Serif;}}\viewkind4\uc1\pard\lang1033\f0\fs17 Rich Text\par }";
Me.RichTextBox1.RTF = "{\rtf1\ansi\ansicpg1252\deff0{\fonttbl{\f0\fnil\fcharset0 MS Sans Serif;}}\viewkind4\uc1\pard\lang1033\f0\fs17 Rich Text\par }"
参照

RichTextBox クラス
RichTextBox メンバ
Text プロパティ