GrapeCity ActiveReports for .NET 14.0J
EnableScriptDebugging プロパティ
使用例 

GrapeCity.ActiveReports アセンブリ > GrapeCity.ActiveReports 名前空間 > SectionReport クラス : EnableScriptDebugging プロパティ
スクリプトでのデバッグ機能を有効にします。デフォルトはFalseです。
シンタックス
'宣言
 
Public Property EnableScriptDebugging As Boolean
public bool EnableScriptDebugging {get; set;}
解説

EnableScriptDebuggingプロパティはスクリプトがコンパイルされる前、レポートをRunする前に、Trueに設定してください。

EnableScriptDebuggingをTrueに設定すると、スクリプトを含む一時ファイル(*.vb または *.cs)がディスクに書き出されます。さらに、スクリプト内でDebugger.Launch()メソッドを呼び出すことにより、デバッガをスクリプトにアタッチします。

注意:スクリプトのデバッグ機能は、デザイン時のプレビュータブを使用する場合にはサポートされません。また、XMLベースのレポートテンプレート(RPXファイル)でスクリプトを使用する場合はサポートされません。

使用例
public void SectionReport_ReportStart()
{
    // デバッガを起動し、スクリプトにアタッチします。(スクリプトコードに記述します。)
    System.Diagnostics.Debugger.Launch();
}
Public Sub SectionReport_ReportStart()
   ' デバッガを起動し、スクリプトにアタッチします。(スクリプトコードに記述します。)
   System.Diagnostics.Debugger.Launch()
End Sub
参照

SectionReport クラス
SectionReport メンバ