パラメータ
- reader
- 有効なレポートのXMLレイアウトを含むXmlReader
このメソッドは既存のレポートクラス(コード形式)に対しても実行することが可能です。ただし、その場合、既存のレポートクラスに定義したレイアウト情報は全てクリアされ、読み込んだRPXファイルの内容で更新されます。そのため、既存のレポートクラス内に実装されたレポート上のコントロールに直接アクセスするようなコード(例、Me.TextBox1.Text = "ABC")は無効となります。
また、イベントなどのコード処理を実装したい場合、RPXファイル側にコードを埋め込むことも可能です。この場合、スクリプトを使用してください。
ActiveReport report = new ActiveReport(); System.Xml.XmlTextReader xtr = new System.Xml.XmlTextReader(Application.StartupPath + "\\NewRPX.RPX"); report.LoadLayout(xtr); xtr.Close();
Dim report As New GrapeCity.ActiveReports.SectionReport() Dim xtr As New System.Xml.XmlTextReader(Application.StartupPath + "\\NewRPX.RPX") report.LoadLayout(xtr) xtr.Close()