プロパティ値
現在のスクリプトコード。デフォルトは空の文字列です。
現在のスクリプトコード。デフォルトは空の文字列です。
スクリプトは、レポートのイベント内に書かれたコードの外側からレポートに変更を加えるために使用します。スクリプトは、対応するActiveReportsのイベント発生直後に実行され、プロジェクト内部のコードに優先されます。スクリプトを含むレポートがXMLに保存されると、スクリプトはXMLファイルに組み込まれます。XMLファイルのスクリプトを変更し、レポートプロジェクトにロードし直して、変更を表示できます。これにより、プロジェクトを再コンパイルすることなくレポートを修正できます。スクリプトでレポートを参照するときは、レポートの名前や "Me"、"this" の代わりにrptを使用します。名前付きオブジェクト "rpt" を使用するレポートクラスのメンバを参照するには、そのメンバがパブリックメンバである必要があります。コントロールの修飾子プロパティを使用して、コントロールの生成コードをプライベートからパブリックに変更できます。コンパイル済みの分離コードクラスを持たない、スタンドアロンRPXファイルからレポートを実行する場合、スクリプトコードは、レポートクラスコントロールを、名前ではなくControlsコレクションを使用して参照する必要があります。スクリプトは、ScriptLanguageプロパティで指定した言語で実行時にコンパイルされます。