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3Dドーナツチャート/円グラフ
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3Dドーナツチャートを使用すると、全体に対する各データ項目の占める割合を示し、データを3D表示することができます。

注意: グラフを3Dで表示するには、[ChartAreaコレクションエディター]を開き、ProjectionTypeプロパティを「Identical」から「Orthogonal」に変更します。
グラフ情報
ChartType Doughnut3D
Y値/データ点の数 1
系列の数 1
マーカーサポート 系列、またはデータ点
固有のカスタムプロパティ Clockwise: グラフの回転方向を取得、または設定します。
ExplodeFactor: データ点値間の分離量を取得、または設定します。値の有効範囲は「1」以下です。ドーナツチャートの1セグメントを分離するには、系列上でなくデータ点上にExplodeFactorを設定します。
HoleSize: グラフの内半径を取得、または設定します。「0」に設定した場合、グラフは円グラフのような外観になります。値の有効範囲は「1」以下です。
OutsideLabels: データ点のラベルをグラフの外に表示するかどうかを取得、または設定します。
Radius: グラフ領域内におけるグラフのサイズを取得、または設定します。値の有効範囲は「2」以下です。
StartAngle: 系列のデータ点の水平開始角度を取得、または設定します。

 

以下のサンプルコードは、実行時に上の図のような3Dドーナツチャートのカスタムグラフプロパティを設定する方法を示します。

Visual Basic

Visual Basicコード
コードのコピー
Me.ChartControl1.Series(0).Properties("ExplodeFactor") = 0.0F
Me.ChartControl1.Series(0).Properties("HoleSize") = 0.33F
Me.ChartControl1.Series(0).Properties("OutsideLabels") = False
Me.ChartControl1.Series(0).Properties("Radius") = 2.0F
Me.ChartControl1.Series(0).Properties("StartAngle") = 50.0F

C#

C#コード
コードのコピー
this.chartControl1.Series[0].Properties["ExplodeFactor"] = 0f;
this.chartControl1.Series[0].Properties["HoleSize"] = .33f;
this.chartControl1.Series[0].Properties["OutsideLabels"] = false;
this.chartControl1.Series[0].Properties["Radius"] = 2.0f;
this.chartControl1.Series[0].Properties["StartAngle"] = 50f;