GrapeCity ActiveReports for .NET 14.0J
3D折れ線グラフ
ActiveReportsユーザーガイド > 概念 > セクションレポートの概念 > グラフ > グラフの種類 > 一般グラフ(1)複数系列・X値カテゴリ > 3D折れ線グラフ

3D折れ線グラフを使用すると、一定期間、または特定のカテゴリのトレンドを比較して3D表示することができます。

注意: グラフを3D表示するには、[ChartAreaコレクションエディター]を開き、ProjectionTypeプロパティを「Identical」から「Orthogonal」に変更します。

グラフ情報

ChartType Line3D
Y値/データ点の数 1
系列の数 1つ以上
マーカーサポート 系列、またはデータ点
固有のカスタムプロパティ LineBackdrop: 3D折れ線の背景情報を取得、または設定します。
Thickness: 3D線の太さを取得、または設定します。
Width: 3D折れ線の幅を取得、または設定します。

以下のサンプルコードは、実行時に上図のような3D折れ線グラフのカスタムグラフプロパティを設定する方法を示します。

Visual Basic

Visual Basicコード
コードのコピー
Me.ChartControl1.Series(0).Properties("LineBackdrop") = New GrapeCity.ActiveReports.Chart.Graphics.Backdrop(Color.GreenYellow)
Me.ChartControl1.Series(0).Properties("Thickness") = 8.0F
Me.ChartControl1.Series(0).Properties("Width") = 40.0F

C#

C#コード
コードのコピー
this.chartControl1.Series[0].Properties["LineBackdrop"] = new GrapeCity.ActiveReports.Chart.Graphics.Backdrop(System.Drawing.Color.GreenYellow);
this.chartControl1.Series[0].Properties["Thickness"] = 8f;
this.chartControl1.Series[0].Properties["Width"] = 40f;