GrapeCity ActiveReports for .NET 14.0J
日付、時刻、数字の書式
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ActiveReportsでは、TextBoxコントロールのOutputFormatプロパティを使用して、日付、時刻、通貨をはじめとする数値に使用する文字列の出力書式を設定することができます。また、[出力書式の設定]ダイアログでも、国際通貨の値の選択や、定義済みのフォーマットおよび任意の.NET標準フォーマットを使用した出力書式の設定が可能です。これらのフォーマット(数値および日付/時刻フォーマット)に関する情報は、MSDNライブラリを参照してください。

メモ: ReportInfoコントロールのFormatStringプロパティには、RunDateTimeとPageNumberに対して、定義済みのフォーマットオプションが用意されています。詳細については、「ページ番号と日付の表示」を参照してください。

注意:

OutputFormatプロパティでは、書式をセミコロン(;)で区切ることにより、TextBoxにセットされたデータの値に応じて出力書式を変更することができます。セミコロンで区切られた各セクションは、下記の書式を提供します。

メモ:

日付:

時刻:

通貨および数字:

注意: "\"(円記号、またはバックスラッシュ)は定義済み文字のため、出力するには"\\"と2つ記述する必要があります。
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