セクションレポートでは、デザイナ面に配置されたサードパーティコントロールはカスタムコントロールとして認識されています。型キャスすることで、カスタムコントロールのプロパティをアクセスできます。
次の手順は、Visual StudioのTreeViewコントロールに非表示にされたTextBoxコントロールを使用します。プロジェクトにセクションレポート(コード)のテンプレートを既に追加したことを前提にしています。詳細は、「クイックスタート」を参照してください。
レポート上にTreeViewコントロールを追加する
レポートにデータおよび非表示のTextBoxコントロールを追加する
TreeViewコントロールにノードを追加する
Visual Basic
| Visual Basicコード (レポートクラス内に貼り付けます。) |
コードのコピー
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|---|---|
Private Function AddNodeToTreeView(ByVal colNodes As TreeNodeCollection, ByVal sText As String) As TreeNode Dim objTreeNode As TreeNode objTreeNode = New TreeNode(sText) colNodes.Add(objTreeNode) Return objTreeNode End Function |
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C#
| C#コード (レポートクラス内に貼り付けます。) |
コードのコピー
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|---|---|
private TreeNode AddNodeToTreeView(TreeNodeCollection colNodes, string sText)
{
TreeNode objTreeNode;
objTreeNode = new TreeNode(sText);
colNodes.Add(objTreeNode);
return objTreeNode;
}
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コードでTreeViewコントロールのプロパティをアクセスして、データを割り当てる
Visual Basic
| Visual BasicコードDetail_Formatイベント内に貼り付けます。 |
コードのコピー
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|---|---|
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'カスタムコントロールをTreeViewとして型キャストします。 'ツリーのノードを作成します。 'もう1つのメインノードを追加します。 |
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C#
| C#コードDetail_Formatイベント内に貼り付けます。 |
コードのコピー
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|---|---|
//カスタムコントロールをTreeViewとして型キャストします。 |
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