GrapeCity ActiveReports for .NET 16.0J
64ビット(x64)版OSで使用する際のご注意
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ActiveReportsの64ビット(x64)OSサポート

ActiveReports for .NET 16.0Jでは64ビットOSをサポートしています。64ビット版 .NET Framework上で本製品をご利用いただくことが可能です。

制限事項/注意事項

ActiveReportsを64ビット(x64)OS上で動作させる上での制限および注意事項について記載します。

  1. Webアプリケーションにおいて、Windows標準のリンク外字ファイルであるEUDC.TTE以外を使用する場合は、 HKEY_LOCAL_MACHINE(以降、HKLM)以下にレジストリ情報を追加する必要があります(詳細については、「PDF外字」を参照してください)。64ビットOSの場合、HKLMが2種類(32ビット用と64ビット用)存在するため、32ビットモードのIIS上では、32ビット用のHKLM である"Wow6432Node"以下に情報を追加する必要があります。
    32ビットモード HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Data Dynamics\EUDC
    64ビットモード HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Data Dynamics\EUDC
  2. 64ビット(x64)OS上で、データファイル(*.mdb)を使用しているサンプルを実行する場合は、ターゲットCPUをx86に変更してください。
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