3Dグラフの場合、ライトオプションを使用して光を当てたような外観にすることができます。

発光率

LightクラスのDirectionalLightRatioプロパティを使用すると、光源の強度を制御することができます。

ライトの種類

LightクラスのTypeプロパティを使用して、グラフ内で使用するライトの種類を設定します。設定できる値は、以下のLightType列挙体です。

• Ambient: アンビエント（環境光源）を使用します。これは、平行光源や点光源において「DirectionalLightRatio = 0」を設定した場合に相当します。
• InfiniteDirectional: 平行光源（太陽光などのように、どの面も常に同じ入射角となる光源）を使用します。
• FiniteDirectional: 点光源（ある一点から光が発せられ、面によって光の入射角が異なる光源）を使用します。

ライトソース

LightクラスのSourceプロパティを使用して、光源の位置を制御することができます。SourceプロパティにはPoint3dオブジェクトを設定します。