GrapeCity ActiveReports for .NET 16.0J
3D積層棒グラフ
ActiveReportsユーザーガイド > 概念 > セクションレポートの概念 > グラフ > グラフの種類 > 一般グラフ(1)複数系列・X値カテゴリ > 3D積層棒グラフ

3D棒グラフを使用すると、カテゴリごとに項目の値を比較し、データを簡単に3D表示することができます。積層棒グラフは、2つ以上の系列を積み上げた棒グラフです。このグラフを使用すると、全体に対する各値の占める割合を示すことができます。

注意: グラフを3D表示するには、[ChartAreaコレクションエディター]を開き、ProjectionTypeプロパティを「Identical」から「Orthogonal」に変更します。

グラフ情報

ChartType StackedBar3D
Y値/データ点の数 1
系列の数 1つ以上
マーカーサポート 系列、またはデータ点
固有のカスタムプロパティ BarTopPercent: BarType「Cone」または「Custom」の場合に棒の上部に表示する割合の値を取得、または設定します。
BarType: 表示する棒タイプを取得、または設定します。BarType列挙値を使用します。
Gap:各X軸値の棒の間隔を取得、または設定します。
VertexNumber:データ点の頂点の数を取得、または設定します。カスタム3D棒の形状の作成に使用します。このプロパティはカスタム棒タイプの場合のみ使用可能です。棒は3個以上の頂点を含む必要があります。

以下のサンプルコードは、実行時に3D積層棒3Dグラフのカスタムグラフプロパティを設定する方法を示します。

Visual Basic

Visual Basicコード
コードのコピー
Me.ChartControl1.Series(0).Properties("BarTopPercent") = 80.0F
Me.ChartControl1.Series(0).Properties("BarType") = GrapeCity.ActiveReports.Chart.BarType.Custom
Me.ChartControl1.Series(0).Properties("Gap") = 65.0F
Me.ChartControl1.Series(0).Properties("VertexNumber") = 6

C#

C#コード
コードのコピー
this.chartControl1.Series[0].Properties["BarTopPercent"] = 100f;
this.chartControl1.Series[0].Properties["BarType"] = GrapeCity.ActiveReports.Chart.BarType.Custom;
this.chartControl1.Series[0].Properties["Gap"] = 65f;
this.chartControl1.Series[0].Properties["VertexNumber"] = 6;