GrapeCity ActiveReports for .NET 16.0J
レポートの保存
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Webデザイナコンポーネントでは、ツールバーに[保存]および[名前を付けて保存]ボタンが含まれています。ただし、これらは既定で非表示になっています。

[保存]および[名前を付けて保存]ボタンを有効にするには、次のように設定します。

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GrapeCity.ActiveReports.Designer.create('#ar-web-designer', {            appBar: {                 saveButton: { visible: true },                saveAsButton: { visible: true }            }                    });

レポートを保存するには、次のようにUseDesigner()ミドルウェアを使用します。

Startup.cs
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app.UseDesigner(config => config.UseFileStore(ResourcesRootDirectory, false)); 

 レポートはプロジェクトのresourcesフォルダに保存されます。

保存処理はサーバー側で行い、カスタムリソースサービスを使用してカスタマイズできます。詳細については、「Webデザイナ(CustomStore)サンプル」を参照してください。

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