TablixおよびTableデータ領域では、GroupIndex関数を使用して、行番号を表示することができます。GroupIndex関数は、データ領域のグループ内の行または列のインデックスを返します。
これらの手順は、Visual Studioのプロジェクトにページレポート/RDLレポートのテンプレートが追加されていることを前提としています。
Tablixデータ領域ではGroupIndex関数を使用する手順は、以下のとおりです。

[データソースウィザードを開く]オプションをオンにすると、新しいレポートを作成するときに[レポートデータソース]ダイアログが表示されます。このダイアログは、レポートエクスプローラで[データソース]ノードを右クリックして、[データソースの追加]のオプションを選択する時も表示されます。
JSONデータ
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コードのコピー
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|---|---|
[{"Region":"東アジア","Country":"日本","City":"東京","Population":37468000},
{"Region":"東アジア","Country":"日本","City":"大阪","Population":19281000},
{"Region":"東アジア","Country":"中国","City":"上海市","Population":25582000},
{"Region":"東アジア","Country":"中国","City":"北京市","Population":19618000},
{"Region":"東アジア","Country":"中国","City":"重慶市","Population":14838000},
{"Region":"東アジア","Country":"中国","City":"天津市","Population":13215000},
{"Region":"南アジア","Country":"インド","City":"ベンガルール","Population":11440000},
{"Region":"南アジア","Country":"インド","City":"デリー","Population":28514000},
{"Region":"南アジア","Country":"インド","City":"ムンバイ","Population":19980000},
{"Region":"南アジア","Country":"インド","City":"コルカタ","Population":14681000}]
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詳細については、「JSON Provider」を参照してください。
| データセットクエリ |
コードのコピー
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|---|---|
$.[*] |
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Tablixコントロールをレポートのデザイン面にドラッグ&ドロップし、[DataSetName]プロパティをデータセットの名前に設定します。

=Fields!Country.Value」と入力します。=Fields!City.Value」と入力します。| TextBox | 値(Data > Value) |
|---|---|
| TextBox2 | 人口 |
| TextBox4 | =Sum(Fields!Population.Value) |
| TextBox | 値(Data > Value) |
|---|---|
| TextBox1 | インデックス番号(地域) |
| TextBox10 | 地域 |
| TextBox6 | インデックス番号(国) |
| TextBox12 | 国 |
| TextBox8 | インデックス番号(都市) |
| TextBox14 | 都市 |
Tableデータ領域ではGroupIndex関数を使用する手順は、以下のとおりです。

[データソースウィザードを開く]オプションをオンにすると、新しいレポートを作成するときに[レポートデータソース]ダイアログが表示されます。このダイアログは、レポートエクスプローラで[データソース]ノードを右クリックして、[データソースの追加]のオプションを選択する時も表示されます。
JSONデータ
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コードのコピー
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|
|---|---|
[{"Region":"東アジア","Country":"日本","City":"東京","Population":37468000},
{"Region":"東アジア","Country":"日本","City":"大阪","Population":19281000},
{"Region":"東アジア","Country":"中国","City":"上海市","Population":25582000},
{"Region":"東アジア","Country":"中国","City":"北京市","Population":19618000},
{"Region":"東アジア","Country":"中国","City":"重慶市","Population":14838000},
{"Region":"東アジア","Country":"中国","City":"天津市","Population":13215000},
{"Region":"南アジア","Country":"インド","City":"ベンガルール","Population":11440000},
{"Region":"南アジア","Country":"インド","City":"デリー","Population":28514000},
{"Region":"南アジア","Country":"インド","City":"ムンバイ","Population":19980000},
{"Region":"南アジア","Country":"インド","City":"コルカタ","Population":14681000}]
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|
詳細については、「JSON Provider」を参照してください。
| データセットクエリ |
コードのコピー
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|---|---|
$.[*] |
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| グループ | グループ > 名前 | グループ > 式 |
|---|---|---|
| Table1_Group1 | Region | =Fields!Region.Value |
| Table1_Group2 | Country | =Fields!Country.Value |
=Fields!Region.Value」と入力します。=Fields!Country.Value」と入力します。| TextBox | 値(Data > Value) |
|---|---|
| TextBox1 | インデックス番号(地域) |
| TextBox2 | 地域 |
| TextBox3 | インデックス番号(国) |
| TextBox11 | 国 |
| TextBox5 | 人口 |