本サンプルでは、セクションレポートでデータセットを作成し、FetchDataイベントを使用してアンバウンドレポートのフィールドコレクションにデータを読み込む方法を紹介します。
サンプルを実行すると、フォーム上にViewerコントロールが表示されます。また、フォームの上部には、データセットを連結する方法が4つのタブが表示されます。タブを選択し、[レポートを表示する]ボタンをクリックすると、各アンバウンドデータを使用したレポートが表示されます。
フォルダ
Visual Basic.NET
<User Folder>\ActiveReportsNET16\Samples\DataBinding\Section\UnboundData\VB.NET
C#
<User Folder>\ActiveReportsNET16\Samples\DataBinding\Section\UnboundData\C#
実行時の機能
プロジェクトの構造
MainForm
サンプルのメインフォームです。フォームの下部にViewerコントロールが配置され、上部のパネルに異なるデータ連結の方法を示す4つのタブが提供されています。タブを選択し[レポートを表示する]ボタンをクリックすると、アンバウンドデータのレポートを表示します。
UnboundDAInvoiceレポート
[配列]オプションで生成される納品書レポートです。
レポートには、PageHeader(ページヘッダ)、ghOrderID(グループヘッダ)、Detail(詳細)、GFOrderID(グループフッタ)およびPageFooter(ページフッタ)セクションが含まれています。詳細セクションに納品の詳細情報を表示します。また、グループヘッダセクションのDataFieldプロパティを使用してデータをグループ化しています。
納品書レポートの詳細は、「バウンドデータサンプル」を参照してください。
UnboundDRInvoiceレポート
[DataReader]オプションで生成される納品書レポートです。
レポートには、PageHeader(ページヘッダ)、ghOrderID(グループヘッダ)、Detail(詳細)、GFOrderID(グループフッタ)およびPageFooter(ページフッタ)セクションが含まれています。詳細セクションに納品の詳細情報を表示します。また、グループヘッダセクションのDataFieldプロパティを使用してデータをグループ化しています。
納品書レポートの詳細は、「バウンドデータサンプル」を参照してください。
UnboundDSInvoiceレポート
[DataSet]オプションで生成される納品書レポートです。
レポートには、PageHeader(ページヘッダ)、ghOrderID(グループヘッダ)、Detail(詳細)、GFOrderID(グループフッタ)およびPageFooter(ページフッタ)セクションが含まれています。詳細セクションに納品の詳細情報を表示します。また、グループヘッダセクションのDataFieldプロパティを使用してデータをグループ化しています。
納品書レポートの詳細は、「バウンドデータサンプル」を参照してください。
UnboundTFInvoiceレポート
[テキストファイル]オプションで生成される納品書のレポートです。
レポートには、PageHeader(ページヘッダ)、ghOrderID(グループヘッダ)、Detail(詳細)、GFOrderID(グループフッタ)およびPageFooter(ページフッタ)セクションが含まれています。詳細セクションに納品の詳細情報を表示します。また、グループヘッダセクションのDataFieldプロパティを使用してデータをグループ化しています。
納品書レポートの詳細は、「バウンドデータサンプル」を参照してください。