このチュートリアルでは、ActiveReportsのProfessional エディションでWindowsフォームアプリケーションに基本的なエンドユーザーレポートデザイナを作成する方法を示します。
このチュートリアルでは、以下の作業を行います。
チュートリアルを完了すると、次のようなエンドユーザーレポートデザイナが作成されます。
フォームにデザイナコントロールの追加
レポートファイルの編集とプレビューのみできるデザイナを追加します。
C#コード(InitializeComponentメソッドの後に貼り付けます) |
コードのコピー
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public frmMain() |
C#コード(Form1コードビューの上に貼り付けます) |
コードのコピー
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using GrapeCity.ActiveReports.Design; |
レポートファイルの読み込みおよび保存
C#コード(openToolStripMenuItem_Clickハンドラー内に貼り付けます。) |
コードのコピー
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private void openToolStripMenuItem_Click(object sender, EventArgs e) |
C#コード(saveAsToolStripMenuItem_Clickハンドラー内に貼り付けます。) |
コードのコピー
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private void saveAsToolStripMenuItem_Click(object sender, EventArgs e) { SaveFileDialog saveFileDialog = new SaveFileDialog(); saveFileDialog.Filter = GetSaveFilter(); var dialogResult = saveFileDialog.ShowDialog(); if (dialogResult == System.Windows.Forms.DialogResult.OK) { _designer.SaveReport(new System.IO.FileInfo(saveFileDialog.FileName)); } } |
C#コード(saveAsToolStripMenuItem_Click ハンドラーの後に貼り付けます) |
コードのコピー
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private string GetSaveFilter() { switch (designer.ReportType) { case DesignerReportType.Section: return "Section Report Files (*.rpx)|*.rpx"; case DesignerReportType.Page: return "Page Report Files (*.rdlx)|*.rdlx"; case DesignerReportType.Rdl|DesignerReportType.RdlDashboard: return "RDL Report Files (*.rdlx)|*.rdlx"; default: return "RDL Report Files (*.rdlx)|*.rdlx"; } } |
選択されたレポート種類に基づいて新規レポートの作成
ファイル > 新規レポート> ページレポート; ファイル > 新規レポート > セクションレポート; ファイル > 新規レポート > RDLレポート; ファイル > 新規レポート > ダッシュボード
C#コード(sectionToolStripMenuItem_Clickハンドラー内に貼り付けます。) |
コードのコピー
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private void sectionToolStripMenuItem_Click(object sender, EventArgs e) { _designer.NewReport(DesignerReportType.Section); } |
C#コード(pageReportToolStripMenuItem_Clickハンドラー内に貼り付けます。) |
コードのコピー
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private void pageReportToolStripMenuItem_Click(object sender, EventArgs e) { _designer.NewReport(DesignerReportType.Page); } |
C#コード(rdlReportToolStripMenuItem_Clickハンドラー内に貼り付けます。) |
コードのコピー
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private void rdlReportToolStripMenuItem_Click(object sender, EventArgs e) { _designer.NewReport(DesignerReportType.Rdl); } |
エクスポートオプションの追加
C#コード(Form1コードビューの上に貼り付けます) |
コードのコピー
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using GrapeCity.ActiveReports.Export.Pdf.Page; using GrapeCity.ActiveReports.Rendering.IO; using GrapeCity.ActiveReports; using System.IO; |
C#コード(InitializeComponentメソッドの後に貼り付けます) |
コードのコピー
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public frmMain() |
C#コード(exportToolStripMenuItem_Clickハンドラー内に貼り付けます。) |
コードのコピー
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private void exportToolStripMenuItem_Click(object sender, EventArgs e) } |
フォームに他のコントロールの追加
コントロール | 名前 | プロパティの値 |
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ReportExplorer | arReportExplorer |
ReportDesigner = _designer 必要に応じてサイズを変更および移動します。 |
LayerList | arLayerList |
ReportDesigner = _designer 必要に応じてサイズを変更および移動します。 |
PropertyGrid | arPropertyGrid | 必要に応じてサイズを変更および移動します。 |
GroupEditor | arGroupEditor |
ReportDesigner = _designer 必要に応じてサイズを変更および移動します。 |
ReportsLibrary | arReportsLibrary |
ReportDesigner = _designer |
エンドユーザーレポートデザイナの表示
[F5]を押してプロジェクトを実行します。エンドユーザーレポートデザイナが開いてページレポートが表示されます。
エンドユーザーレポートデザイナをカスタマイズする方法の詳細については、「エンドユーザーデザイナ サンプル」を参照してください。
デザイナアクションを呼び出す
GrapeCity.ActiveReports.Design.DesignerActionでNewReportデザイナアクションを呼び出す必要があります。
C#コード。InitializeComponentメソッドの後に貼り付けます |
コードのコピー
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public frmMain() |
[新規レポートの作成]ダイアログには、作成するレポートのテンプレート、およびデータソースウィザードを起動するためのオプションが表示されます。