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3Dエリアグラフ
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3Dエリアグラフを使用すると、一定期間、または特定のカテゴリにおける2つ以上の系列のトレンドを比較し、データを並べて表示することができます。

注意: グラフを3D表示するには、[ChartAreaコレクションエディター]を開き、ProjectionTypeプロパティを「Identical」から「Orthogonal」に変更します。

グラフ情報

ChartType Area3D
Y値/データ点の数 1
系列の数 1つ以上
マーカーサポート 系列、またはデータ点
固有のカスタムプロパティ LineBackdrop: 3D折れ線の背景情報を取得、または設定します。
Thickness: 3D線の太さを取得、または設定します。
Width: 3D折れ線の幅を取得、または設定します。

以下のサンプルコードは、実行時に3Dエリアグラフ(上図を参照)のカスタムグラフプロパティを設定します。

Visual Basic

Visual Basicコード
コードのコピー
Me.ChartControl1.Series(0).Properties("LineBackdrop") _
    = New GrapeCity.ActiveReports.Chart.Graphics.Backdrop(Color.Red, CType(150, Byte))
Me.ChartControl1.Series(0).Properties("Thickness") = 5.0F
Me.ChartControl1.Series(0).Properties("Width") = 30.0F

C#

C#コード
コードのコピー
this.chartControl1.Series[0].Properties["LineBackdrop"]
    = new GrapeCity.ActiveReports.Chart.Graphics.Backdrop(System.Drawing.Color.Red, ((System.Byte)(150)));
this.chartControl1.Series[0].Properties["Thickness"] = 5f;
this.chartControl1.Series[0].Properties["Width"] = 30f;