本サンプルでは、Blazorビューワを使用する方法を紹介します。このサンプルには、以下の3つのサンプルが用意されています。
メモ：
- サンプルを実行する前に、.NET 6.0 SDKKがシステムにインストールされている必要があります。
- Visual Studio 2022のバージョン 17.0以降が必要です。
- Internet Information Services (IIS)に展開するために、.NET Core ホスティング バンドルがインストールされている必要があります。
BlazorViewerServer
このサンプルは、ローカルレポートサービスとリモートレポートサービスを使用して、ActiveReportsのBlazorビューワを介してBlazorサーバーアプリケーションを作成する方法を示しています。
フォルダ
<User Folder>\ActiveReportsNET18\Samples\WebSamples\WebDesigner_Blazor
実行時の機能
このサンプルを実行するとBlazorビューワがブラウザで開かれます。左側のパネルのレポートリンクをクリックすると、レポートをプレビューできます。
本プロジェクトでは、GrapeCity.ActiveReports.Aspnetcore.Viewer.jaとGrapeCity.ActiveReports.Blazor.Viewer.jaのNugetパッケージを使用します。
プロジェクトの構造
このサンプルは以下のプロジェクトで構成されています。
wwwrootフォルダ
このフォルダには、CSSファイルが含まれます。
Pagesフォルダ
_Imports.razorファイル
Program.csファイル
Startup.csファイル
サービスを追加してHTTPリクエストを設定するために必要なコードが含まれます。
ReportService
このサンプルは、ActiveReports Blazorビューワで使用されるレポート処理用のリモートレポートサーバーの作成方法を示します。
フォルダ
<User Folder>\ActiveReportsNET18\Samples\WebSamples\BlazorViewer\ReportService
実行時の機能
このサンプルを実行するとレポートサーバーがブラウザで表示されます。本プロジェクトでは、GrapeCity.ActiveReports.Aspnetcore.Viewer.jaのNugetパッケージを使用します。
プロジェクトの構造
このサンプルは以下のプロジェクトで構成されています。
Startup.csファイル
Reportsフォルダ
使用可能なすべてのレポートが含まれます。
BlazorViewerWebAssembly
リモートレポートサービスを使用して、ActiveReportsのBlazorビューワでBlazor WebAssemblyアプリケーションを作成する方法を示します。
フォルダ
<User Folder>\ActiveReportsNET18\Samples\WebSamples\WebDesigner_Blazor
実行時の機能
レポートサービスを開始するには、最初にReportServiceサンプルをビルドして実行する必要があります。BlazorViewerWebAssemblyサンプルを実行すると、Blazorビューワがブラウザで開かれます。左側のパネルのレポートリンクをクリックすると、レポートをプレビューできます。
本プロジェクトでは、GrapeCity.ActiveReports.Blazor.Viewer.jaのNugetパッケージを使用します。
プロジェクトの構造
このサンプルは以下のプロジェクトで構成されています。
wwwrootフォルダ
このフォルダには、CSSファイルとindex.htmlファイルが含まれます。
Pagesフォルダ
_Imports.razorファイル
Program.csファイル