ActiveReports for .NET 18.0J
グラフ サンプル
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本サンプルでは、さまざまなスタイルのグラフを出力する方法を紹介します。

フォルダ

Visual Basic.NET

<User Folder>\ActiveReportsNET18\Samples\API\Section\Charting\VB.NET

C#

<User Folder>\ActiveReportsNET18\Samples\API\Section\Charting\C#

実行時の機能

[グラフの種類]コンボボックス

以下のChartTypeオプションから表示したいグラフの種類を選択します。

[レポート表示]ボタン

クリックすると、選択したグラフを表示します。

メモ:rpt2DBar(2D棒グラフ)、rpt3DPie(3D円グラフ)、およびrpt3DBar(3D棒グラフ)レポートを実行するには、NorthWindデータベース(..\Samples\Data\Nwind.mdb)へのアクセス権限が必要です。データベースにアクセスできない場合は、上記フォルダを作成して各データファイルをその中に配置するか、または環境に合わせてデータベースへの参照パスを変更してください。

プロジェクトの構造

ViewerForm
ViewerコントロールのDockプロパティがFillに設定されています。この設定により、ビューワがフォームのサイズ変更に応じて自動で変更されます。コードを確認するには、フォームを右クリックし、[コードの表示]オプションを選択します。

rpt2DBarレポート
2D棒グラフを表示します。Nwind.mdbデータベースのOrdersテーブルからデータを取得します。グラフデータソースの設定は、[グラフデータソース]ダイアログを使用ます。

rpt3DBarレポート
3D棒グラフを表示します。Nwind.mdbデータベースのOrdersテーブルからデータを取得します。ReportStartイベント内でグラフ用のDataSetを生成し、ChartコントロールのDataSourceプロパティに設定します。

rpt3DPieレポート
3D円グラフを表示します。Nwind.mdbデータベースのEmployees、Categories、Products、Orders、Order Detailsの各テーブルからデータを取得します。ReportStartイベント内でグラフ用のDataTableを生成し、ChartコントロールのDataSourceプロパティに設定します。3D円グラフの[回転方向]を[時計回り]または[反時計回り]に設定できます。

rptCandleレポート
ファイナンスチャート(ローソク足チャート)を表示します。グラフのデータは、[DataPoint コレクションエディター]を使用して、設計時に設定しています。(ここではDataSourceプロパティを使用していません。)

rptStackedAreaレポート
積層エリアグラフを表示します。グラフのデータは、[DataPoint コレクションエディター]を使用して、設計時に設定しています。(ここではDataSourceプロパティを使用していません。)