設計時に、［レポートデータソース］ダイアログを使用してセクションレポートをデータソースに接続できます。このトピックでは、セクションレポートでデータソースに接続する手順について説明します。

データソースを追加する

レポートに新しいデータソースを追加するには、次の手順を実行します。

1. レポートを新規作成する時は、［レポートデータソース］ダイアログが表示されます。
   または、

   デザイナでは、Detailセクションのバンドで［データソース］アイコンをクリックするか、デザイン領域の周りの灰色の領域をクリックし、コンテキストメニューから［レポートデータソース］を選択します。
   

2. ［レポートデータソース］ダイアログボックスには、データソースごとに個別のタブがあります。
   • OLEDB Provider
   • ODBC Provider
   • SQL Provider
   • XML Provider
   • CSV Provider
   • JSON Provider
   • アンバウンド
   
3. 各タブには、データソース接続を構成するためのさまざまなオプション／設定が表示されます。
4. データソース接続の構成設定を指定します。
5. ［OK］をクリックし、ダイアログを閉じます。これで、レポートがデータソースに正常に接続されました。

カスタムデータプロバイダ

依存関係と構成ファイルを手動で設定することで、SQLiteなどのカスタムデータプロバイダを実装することができます。完全な実装については「データバインド」サンプル、および構成ファイルの設定については「ActiveReportsの構成ファイル」を参照してください。