HTMLビューワの使用

プロパティ	説明
BookmarkStyle	HTML形式のブックマークを使用するかどうかを指定します。
CharacterSet	使用するHTML文字セットを指定します。
IncludePageMargins	生成されたHTML形式のレポートでページ余白を使用するかどうかを指定します。
OutputType	使用するHTML出力タイプを指定します。
RemoveVerticalSpace	垂直間隔を削除するかどうかを指定します。
Animation > HoverTable > Enabled	マウスホバー時にビューワで強調表示されるデータ領域の行を設定します。
Animation > HoverTable > BackgroundColor	マウスホバー時に指定された背景色で表示されるデータ領域の行を設定します。
Animation > HoverTable > TextColor	マウスホバー時に指定された色で表示されるデータ領域の行のテキストを設定します。
Animation > HoverChart > Enabled	マウスホバリング時にChartのプロットのデータバーまたはデータ領域の強調表示を制御します。
Animation > LoadChart > Enabled	レポートの描画時にチャートへのロード効果を制御します。デフォルト値はFalseです。
PageView > HorizontalAlignment	レポートを左、右、または中央に水平に配置して表示するかどうかを指定します。利用可能な値は、Left、Right、またはCenter（デフォルト）です。
PageView > ViewMode	ページの表示モードを指定します。使用可能な値は、noPaperまたはstandard（デフォルト）です。standardに設定すると、デフォルトのページがビューワに表示されます。

サイドバー要素	名前	説明
	サイドバー	検索、エクスポートとパラメータのパネルを含むサイドバーを表示します。
	検索	サイドバーの検索パネルを表示します。
	エクスポート	プレビューするレポートのエクスポート形式とオプションを選択できるエクスポートパネルを表示します。
	パラメータ	［パラメータ］パネルを表示します。レポートにパラメータが設定されていない場合は、サイドバーのパラメータパネルが表示されません。

HTMLビューワのツールバーは、レポートをナビゲートするためのさまざまな方法を提供します。

ツールバー要素	名前	説明
	先頭／最終ページ	先頭ページ、または最終ページを表示します。
	前／次ページ	前ページ、または次ページを表示します。
	現在のページ	レポート内の特定のページを開きます。特定のページを表示するには、ページ番号を入力し、［Enter］キーを押します。
	更新	レポートの表示を更新します。
	親レポートに戻る	ドリルダウンのページレポート、またはRDLレポートの場合、親レポートに戻ります。
	戻る	ドリルダウンレポートの親レポートで前ページに移動します。
	進む	ドリルダウンレポートの親レポートで次ページに移動します。
	移動	レポートを移動します。
	縮小	レポートを縮小表示します。
	100%	レポートの表示倍率を設定します。利用可能なオプションは50%、100%、150%、200%、300%、ページ幅、ページ全体です。
	拡大	レポートを拡大表示します。
	フルスクリーン	レポートをフルスクリーンで表示します。
	印刷	レポートの印刷を行う印刷ダイアログを表示します。
	単一ページ	ビューワで1ページずつ表示します。
	連続ページ	すべてのページを連続（スクロール可能な形式）で表示します。
	ゲラモード	RDLレポートで自動改ページを解除してデータを単一ページで表示します。このモードでは、レポート内に作成した改ページが保持されます。

HTMLビューワで、パラメータを設定したレポートを表示できます。自動的に表示されるパラメータのパネルを表示／非表示するには、ツールバーの［サイドバー］ボタンをクリックします。

［パラメータ］パネルで、ユーザーに入力を求めることができ、入力された値に基づいてレポートを作成できます。

レポートのデータをフィルタするには、値、または値のセットを入力し、［プレビュー］をクリックします。

レポートにパラメータが設定されていない場合は、サイドバーのパラメータパネルが表示されません。

メモ：パラメータパネルは、デフォルトでビューワの左側に表示されます。その位置を一番上に変更するには、ビューワのParametersPanelLocationプロパティを「Top」に設定します。

サイドバーで［エクスポート］パネルを表示するには、［エクスポート］をクリックします。 ［エクスポート］パネルでは、プレビューするレポートをエクスポートするためのパラメータを入力できます。利用可能なオプションは、Excel、Word、PDF、CSV、JSON、およびタグ付き画像です。

必要なエクスポートプロパティを設定したら、［エクスポート］をクリックします。

［検索］パネルには、レポート内で検索する文字列を入力できます。［検索］をクリックすると、結果が［検索結果］リストに表示されます。選択した項目に直接移動するにはリスト内の項目をクリックし、拡張表示します。