本サンプルでは、ODataエンドポイントを使用してレポートをデータにバインドする方法を紹介します。
フォルダ
Visual Basic.NET
<User Folder>\ActiveReportsNET18\Samples\DataBinding\PageAndRDL\ODataDataSource\VB.NET
C#
<User Folder>\ActiveReportsNET18\Samples\DataBinding\PageAndRDL\ODataDataSource\C#
実行時の機能
このサンプルでは、データを取得するために正常に動作されているODataEndPointが必要になります。以下の手順に従って、サンプルを実行します。
プロジェクトの構造
このサンプルは、データを描画するためのJsonDataSourceClientとObjectDataSourceClient、およびデータを照会するためのODataEndPointの3つのプロジェクトから構成されています。
JsonDataSourceClient
このフォルダには、DataLayer、Program、およびServiceファイルが含まれています。これらのファイルは、データ接続を作成するコードを含む内部クラスです。
MainFormはこのサンプルの実行時に表示されるメインフォームです。サンプルの[プロパティ]で、[ODataEndPoint]および[JsonDataSourceClient]をスタートアッププロジェクトとして選択した場合に表示されます。
ObjectDataSourceClient
このフォルダには、DataLayer、Program、およびServiceファイルが含まれています。これらのファイルは、データ接続を作成するコードを含む内部クラスです。
MainFormはこのサンプルの実行時に表示されるメインフォームです。サンプルの[プロパティ]で、[ODataEndPoint]および[ObjectDataSourceClient]をスタートアッププロジェクトとして選択した場合に表示されます。
Modelsフォルダには、MovieとYearの2つのクラスが含まれています。
ODataEndPoint
このフォルダには、アプリケーションを起動するために必要な、AppDataとAppStartの2つのサブフォルダが含まれます。
Controllersフォルダには、MoviesControllerとCustomersControllerの2つのファイルが含まれます。MoviesControllerファイルでは、ユーザ対話を処理して、メーンビューを返すコードが含まれます。CustomersControllerファイルでは、顧客を選択することで、顧客の詳細を返すコードが含まれます。
Modelsフォルダには、レポートデータを提供するCustomerクラスとMovieクラスが含まれています。
Global.asaxは、このWebアプリケーションのグローバルURLのルーティング値を設定するデフォルトのクラスです。