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Webデザイナ(CustomDataProviders)サンプル
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本サンプルでは、Webデザイナでレポートにデータを提供するためにカスタムデータプロバイダー(SQLiteやODataなど)を使用する方法を紹介します。

Radar Chart-Area

フォルダ

<User Folder>\ActiveReportsNET18\Samples\WebSamples\WebDesigner_CustomDataProviders

実行時の機能

本サンプルでは、​​次の方法について説明しています。

SQLite Providerの使用

SQLite Providerを使用してデータソースを追加するには、[データ]タブに移動し、[追加]を選択します。[データソースエディタ]ダイアログボックスが表示されます。種類で[SQLite Provider]を選択し、接続文字列で目的のsqliteファイルのパスを設定して、[追加]をクリックします。これにより、SQLite Providerを使用してデータソースがレポートに追加されます。

C1 ODATA Providerの使用

C1 ODATA Providerを使用してデータソースを追加するには、[データ]タブに移動し、[追加]を選択します。[データソースエディタ]ダイアログボックスが表示されます。種類で[C1 ODATA Provider]を選択し、接続文字列で目的のデータが取得されるURLを設定して、[追加]をクリックします。これにより、C1 ODATA Providerを使用してデータソースがレポートに追加されます。 

ODATAデータセットの使用

ODATAデータセットを追加するには、[データ]タブで[データセット]の隣にある[追加]をクリックします。データセットフォルダに定義されているODATAであるNWWINDデータセットを選択します。

メモ: C1 ODATA Providerに関連する問題が発生した場合は、ComponentOneトライアル版をインストールしてください。

プロジェクトの構造

このサンプルは以下のプロジェクトで構成されています。

Datasetsフォルダ

このフォルダには、EmployeesとInvoicessの2つのデータセットが含まれます。

Northwind.sqlite

参照用にプロジェクトに追加されたサンプルSQLiteデータソースです。レポートに表示するデータを取得します。

Resourcesフォルダ

このフォルダは、Cosmo.rdlx-theme、InvoiceOData.rdlx、ListSqlite.rdlxの3つのファイルで構成されています。ODataデータソースとSqliteデータソースを使用するサンプルレポート「InvoiceOData.rdlx」と「ListSqlite.rdlx」をロードできます。

Implementationフォルダ

このフォルダは、FileSystemTemplates.csとODataDataSets.csの2つのファイルで構成されています。FileSystemTemplates.csはテンプレート拡張を定義するために使用され、ODataDataSets.csはODATAデータセットを設定するために使用されます。