ActiveReports for .NET 18.0J
Webデザイナ(CustomSharedDataSources)サンプル
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本サンプルでは、ASP.NET Coreバックエンドを使用したWebデザイナで共有データソースを使用する方法を紹介します。

メモ:

フォルダ

https://github.com/activereportsjp/WebSamples18/tree/main/WebDesigner_CustomSharedDataSources

実行時の機能

このサンプルを実行すると、Webデザイナがブラウザで開かれ、レポートの作成、編集、または変更が可能になります。Webデザイナには、以下のオプションがあります。

プロジェクトの構造

このサンプルは以下のプロジェクトで構成されています。

wwwrootフォルダ

このフォルダには、index.htmlファイルとその他の静的リソースが含まれます。

Implementationフォルダ

IReportStoreおよびIResourceRepositoryProviderの実装が含まれます。

resourcesフォルダ

レポート、データソース(csv、json、sqlite)、および共有データソース(*.rdsx)が含まれます。

Startup.csファイル

次のような処理を行います。

  • アプリケーションが使用するサービスとミドルウェアを構成します。
  • IReportStoreとIResourceRepositoryProviderをシングルトンサービスとして登録します。
  • レポートおよびデザイナサービスを追加します。
  • SQLiteデータプロバイダが追加されるGrapeCity.ActiveReports.configファイルへのパスを設定します。
  • レポートおよびデザイナのミドルウェアを構成します。
  • 静的ファイルを提供します。