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ActiveReportsファイルコンバータを使うと旧バージョン(ActiveReports for .NET 1.0J/2.0J/3.0J/6.0J/7.0J)で作成されたプロジェクトを9.0J形式に移行することができます。
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Visual Studioのバージョンが異なる(例:Visual Studio 2008で作成したプロジェクトをVisual Studio 2013へ移行する)場合は、Visual Studioのアップグレード機能(変換ウィザードなど)が実行されますので、画面の指示に従いプロジェクトを変換します。 |


移行対象ファイル
| 種別 | |
|---|---|
| レポートファイル | *.rdlx、*.rpx、*.vb、*.cs |
| ビューワが配置されたフォーム | *.vb、*.cs、*.xaml |
| Webビューワが配置されたASP.NET Webフォーム | *.aspx、*.aspx.vb、*.aspx.cs |
| プロジェクトファイル | *.vbproj、*.csproj、Web.confg |
| ラインセンスファイル | licenses.licx |
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注意: 6.0J以前で作成されたプロジェクトにおいて、Viewerが配置されたフォームをコンバータで移行すると、以下2つの警告が表示されます。これは7.0J以降におけるAPI変更に伴うものです。手動で消去してください。警告を残したままでも問題はありません。
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メモ: 上記の変換の他に、ファイルコンバータの動作により、コードの改行位置の変更などの整形処理が行われる場合があります。 |