Viewerコントロール、WebViewerコントロール、エクスポートフィルタ、デザイナ関連のコントロールを使用するには、Visual Studioのツールボックスにこれらのコントロールを追加する必要があります。
ツールボックスにコントロールを追加する
- Visual Studio上でツールボックスを右クリックし、ショートカットメニューの[タブの追加]をクリックすると、新規のタブが追加されます。タブに任意の名前(例:「ActiveReports for .NET 9.0J」)を設定します。
- 手順2.で追加したタブを選択した状態で、[ツール]メニューの[ツールボックス アイテムの選択]をクリックします。
- [ツールボックスアイテムの選択]ダイアログの[.NET Frameworkコンポーネント]タブへ移動し、フィルターのテキストボックスで、「Grapecity.ActiveReports」を入力します。
- 以下のコントロールの横にあるチェックボックスをオンにします。
- Viewer
- WebViewer
- Designer
- ReportExplorer
- Toolbox
- LayerList
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- HtmlExport
- PdfExport
- RtfExport
- TextExport
- TiffExport
- XlsExport
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- [OK]ボタンをクリックすると、ツールボックスにコントロールが追加されます。
.NET Frameworkのフルプロファイルバージョンを確認する
以下の機能を使用するには、プロジェクトの「対象のフレームワーク」を、.NET Frameworkのフルプロファイルバージョンに設定する必要があります。Client Profileの場合、ツールボックス上でアイテムが無効状態になります。
- Designerコントロール(ReportExplorer、Toolbox含む)
- WebViewerコントロール
- HtmlExportコントロール
- Oracleデータプロバイダ
- Calendarコントロール
- SparklineおよびBulletコントロール
- COM相互運用 (Interop64)
フルプロファイルバージョンを確認する(Visual Basic)
- Visual Studioの[プロジェクト]メニューからプロジェクト名のプロパティを選択します。
- [コンパイル]タブで、[詳細コンパイルオプション]ボタンを選択します。
- 表示される[コンパイルの詳細設定]ダイアログで、[対象のフレームワーク]ドロップダウンからClient Profileを指定していないバージョンを選択します。
フルプロファイルバージョンを確認する(C#)
- Visual Studioの[プロジェクト]メニューからプロジェクト名のプロパティを選択します。
- [アプリケーション]タブで、[対象のフレームワーク]ドロップダウンからClient Profileを指定していないバージョンを選択します。
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