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Barcodeレポートコントロールは27種類のバーコードスタイルを提供しています。他のデータ連結したレポートコントロールと同様、バーコードの[Value]プロパティにフィールドの値をバインドできます。
バーコードの種類を選択できるだけでなく、位置、向き、キャプションの色、背景色、バーの幅、キャプションの表示位置、フォント、チェックサムについて、「プロパティウインドウ」で設定できます。また、Code49、MicroPDF417、PDF417、QRCode、RSS14StackedおよびRSSLimitedバーコードなどではこれらのスタイルでのみ設定できるプロパティがあります。なお、レポートコントロールのプロパティは[プロパティ設定ダイアログ]からも設定できます。
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メモ : バーコードコントロールはセクションレポートのバーコードコントロールから移植されていますので、プログラム内でレポートを作成すると、ページレポート/RDLレポートのバーコードはCustomReportItemとして扱われます。 |
Barcodeのプロパティは[プロパティ設定ダイアログ]で指定できます。このダイアログを表示するには、レポート上にBarcodeを選択した状態で、[プロパティ]ウインドウ内にある[プロパティ設定ダイアログ]のリンクをクリックします。
[Barcode]ダイアログでは、以下のページでレポートコントロールのプロパティを設定できます。
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メモ : プロパティの多くで用意されている<式...>オプションをクリックすることにより、[式エディタ]ダイアログを開き、値を判定するための式を作成できます。 |
[名前] : レポートに使用されていないユニークなバーコードの名前を入力します。
[ツールヒント] : 実行時にユーザーがBarcode上にホーバーした時に表示させたい値または式を入力します。
[値] : 式または静的ラベルを入力するか、ドロップダウンリストからフィールド式を選択します。式エディタを使用するには、リストから<式...>を選択します。この式またはテキストの値は、レポートにバーコードを表示するために使用されています。
[エラーメッセージ] : バーコードに無効な値(コンテンツ、文字、長さ)が含まれている場合に表示するメッセージを入力します。
[キャプション] :
[位置] : バーコードの上または下にキャプションを表示するかどうかを選択します。あるいは、キャプションなしでバーコードを表示する場合は、[None]を選択します。
[テキストの配置] : キャプションを配置します。デフォルト設定として設定されている[General]値は、キャプションを中央に配置します。
[バーコードの種類] : 使用するバーコードの種類を選択します。
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メモ : RSSバーコード(GS1 DataBar)およびQRCodeスタイルの高さと幅の比率は固定です。幅のサイズを変更すると、高さが自動的に計算されます。 また、追加オプションを提供するスタイルを選択すると、追加オプションが下に表示されます。 |
バーコード種類 | 例 | 解説 |
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Ansi39 | ![]() |
ANSI 3 of 9(Code 39)では、英字の大文字、数字、-、*、$、/、+、%を使用します。これはバーコードのデフォルトスタイルです。 |
Ansi39x | ![]() |
ANSI Extended 3 of 9(Extended Code 39)では、ASCII文字セットのすべての文字を使用します。 |
Codabar | ![]() |
CodabarはA、B、C、D、+、-、:、.、/、$、数字を使用します。 |
Code_128_A | ![]() |
CODE128Aは制御文字、数字、記号、英字の大文字を使用します。 |
Code_128_B | ![]() |
CODE128Bは記号、数字、英字の大文字、小文字を使用します。 |
Code_128_C | ![]() |
CODE128Cは数字のみを使用します。 |
Code_128auto | ![]() |
Code 128 Autoでは、ASCII文字セットのすべての文字を使用します。CODE 128の "CODE-A"、"CODE-B"、"CODE-C" のいずれかのコードから最も小さなバーコードになるコードを自動的に選択します。 |
Code_2_of_5 | ![]() |
Code 2 of 5では、数字のみを使用します。 |
Code_93 | ![]() |
Code 93では、英字の大文字、%、$、*、/、+、-、数字を使用します。 |
Code25intlv | ![]() |
ITF(Interleaved 2 of 5)では、数字のみを使用します。 |
Code39 | ![]() |
Code 39では、数字、%、*、$、/、.、-、+、英字の大文字を使用します。 |
Code39x | ![]() |
Extended Code 39では、ASCII文字セットの文字すべてを使用します。 |
Code49 | ![]() |
Code49は、8文字ずつの2から8行を含む高密度スタック型2次元バーコードです。各行には、スタートコードとストップコードがあります。ASCII文字セットのすべての文字をエンコードします。 |
Code93x | ![]() |
Extended Code 93では、ASCII文字セットの文字すべてを使用します。 |
DataMatrix | ![]() |
DataMatrixは、正方形または長方形のマトリクス状に配置された正方形のモジュールを含む高密度スタック型2次元バーコードです。 |
EAN_13 | ![]() |
EAN-13では数字のみ(12桁の数字とチェックディジット)を使用します。文字列に12個の数字がある場合は、それがチェックサムを計算し、13の位置に追加します。13個の数字がある場合は、チェックサムを検証し、それが正しくない場合、エラーをスローします。 |
EAN_13 + アドオンコード | ![]() |
EAN_13の末尾に5桁のアドオンコードを追加したバーコードです。 |
EAN_8 | ![]() |
EAN-8では数字のみ(7桁の数字とチェックディジット)を使用します。 |
EAN128FNC1 | ![]() |
EAN-128は、アプリケーション識別(AI)子データの英数字1次元表記です。
このタイプのバーコードには、以下のセクションが含まれています。
DataセクションのAIは、後続するデータのタイプ(つまり、ID、日付、数量、単位など)を設定します。各データタイプには特定のデータ構造があります。このAIによって、EAN-128とCode 128が区別されます。 複数のAI(およびそのデータ)を、単一のバーコードに組み合わせることができます。 EAN128FNC1は、UCC/EAN-128(EAN128)タイプのバーコードで、FNC1キャラクタの任意位置への挿入や、バー幅補正(UCC/EAN-128で提供されていない)が可能です。 FNC1キャラクタを挿入するには、実行時にTextプロパティにC#の場合は"\n"、VBの場合は"vbLf"を設定します。 |
IntelligentMail | ![]() |
以前は4ステートカスタマーバーコードとして知られているIntelligentMailは、米国の国内メールに使用される65-Aバーコードです。 |
JapanesePostal | ![]() |
このバーコードは日本郵便システムで使用されています。数字、ハイフン(-)および英字から構成される郵便番号および住所表示番号を収容します。 |
Matrix_2_of_5 | ![]() |
Matrix 2 of 5は、3黒バーと2白バーから成る高密度バーコードです。 |
MicroPDF417 | ![]() |
MicroPDF417は、PDF417から派生した2次元(2D)多段型のシンボル体系です。MicroPDF417は、2次元(2D)シンボルで表されたデータ(最大150バイト、英数字250文字、または数字366桁)を最小限のシンボルサイズでエンコードできます。 MicroPDF417は、可変長アプリケーション識別子(AIS)のフィールドセパレータとしてFNC1キャラクタを挿入することができます。 FNC1キャラクタを挿入するには、実行時にTextプロパティにC#の場合は"\n"、VBの場合は"vbLf"を設定します。 |
MSI | ![]() |
MSI Codeは数字のみを使用します。 |
Pdf417 | ![]() |
PDF417は1108バイトの情報を含める最も人気のある高密度2次元シンボルです。このバーコードはバーコードの小さい積み重ねセットで構成されます。ASCII文字セットのすべての文字をエンコードします。それは10のエラー訂正レベルと3つのデータ圧縮モード:テキスト、バイト、数字があります。このシンボルは、1850文字の英数字または数字2710文字までエンコードすることができます。 |
PostNet | ![]() |
PostNetでは、数字のみを使用し、チェックディジットが付きます。 |
QRCode | ![]() |
QRCodeは数字、英数字、バイトデータおよび日本語の漢字とカナ文字を処理できる2次元シンボルです。このシンボルは7366文字までエンコードすることができます。 |
RM4SCC | ![]() |
Royal Mail RM4SCCでは、英字と数字のみを使用します(チェックディジット付き)。これはイギリスのRoyal Mailが使用しているバーコードです。 |
RSS14 | ![]() |
RSS14は、販売時点全方向性スキャン用EAN.UCCアイテム識別を使用している14桁の省スペースシンボルです。 |
RSS14Stacked | ![]() |
RSS14Stackedは、RSS14Truncatedと同じように、インジケータデジットを含むEAN.UCC情報を使用しますが、非常に広い場合2行に多段化されます。RSS14Stackedには合成オプションが用意されています。合成オプションの[形式]ドロップダウンリストから合成シンボルの形式を選択し、[値]フィールドで合成シンボルの値を指定できます。 |
RSS14Stacked CCA | ![]() |
RSS14Stackedに合成シンボルを追加したバーコードです。 |
RSS14StackedOmnidirectional | ![]() |
RSS14StackedOmnidirectionalは、RSS14と同じように、全方向性スキャンを含むEAN.UCC情報を使用しますが、非常に広い場合2行に多段化されます。 |
RSS14Truncated | ![]() |
RSS14Truncatedは、RSS14と同じようにEAN.UCC情報を使用しますが、販売時点でスキャンされなかった小物商品を対応する0または1のインジケータ桁も収容します。 |
RSSExpanded | ![]() |
RSSExpandedStackedは、RSS14と同じようにEAN.UCC情報を使用する他、体重などと消費期限などのAI要素も追加します。 RSSExpandedは、変数長さアプリケーション識別子(AIS)のフィールドセパレータとしてFNC1キャラクタを挿入することができます。 FNC1キャラクタを挿入するには、実行時にTextプロパティにC#の場合は"\n"、VBの場合は"vbLf"を設定します。 |
RSSExpandedStacked | ![]() |
RSSExpandedStackedは、RSSExpandedと同じように、AI要素とのEAN.UCC情報を使用しますが、広い幅の場合2行に多段化されます。 RSSExpandedStackedは、変数長さアプリケーション識別子(AIS)のフィールドセパレータとしてFNC1キャラクタを挿入することができます。 FNC1キャラクタを挿入するには、実行時にTextプロパティにC#の場合は"\n"、VBの場合は"vbLf"を設定します。 |
RSSLimited | ![]() |
RSSLimitedは、RSS14と同じようにEAN.UCC情報を使用しますが、販売時点でスキャンされなかった小物商品を対応する0または1のインジケータ桁も収容します。RSSLimitedには合成オプションが用意されています。合成オプションの[形式]ドロップダウンリストから合成シンボルの形式を選択し、[値]フィールドで合成シンボルの値を指定できます。 |
RSSLimited CCA | ![]() |
RSSLimitedに合成シンボルを追加したバーコードです。 |
UCCEAN128 | ![]() |
UCC/EAN128は、ASCII文字セットの文字すべてを使用します。これはHIBCアプリケーションで使用されるCode128の特別なバージョンです。 |
UPC_A | ![]() |
UPC-Aでは数字のみ(11桁の数字とチェックディジット)を使用します。 |
UPC_A + アドオンコード | ![]() |
UPC_Aの末尾にアドオンコードを追加したバーコードです。UPC_Aには2桁、または5桁のアドオンコードを追加できます。 |
UPC_E0 | ![]() |
UPC‐E0では数字のみを使用します。UPCシンボルのゼロ圧縮タイプです。Captionプロパティには、6桁のUPC-Eコードまたは11桁(コードタイプ「0」を含む)の完全なUPC-Aコードを入力できます。11桁のコードが入力されると、Barcordeコントロールによって、6桁のUPC-Eコードに変換されます(可能な場合)。変換できない場合は、何も表示されません。 |
UPC_E0 + アドオンコード | ![]() |
UPC_E0の末尾にアドオンコードを追加したバーコードです。UPC_E0には2桁、または5桁のアドオンコードを追加できます。 |
UPC_E1 | ![]() |
UPC‐E1では、数字のみを使用します。通常、小売店の棚札に使用されます。UPC-E1の入力文字列の長さは6桁の数字です。E1は6英数字です。 |
UPC_E1 + アドオンコード | ![]() |
UPC_E1の末尾にアドオンコードを追加したバーコードです。UPC_E1には2桁、または5桁のアドオンコードを追加できます。 |
追加オプションを含むシンボルを選んだ場合、その追加オプションはシンボルドロップダウンの下に表示されます。
[高さ] : バーコードの高さを設定する値をインチ単位(例えば、2.5in)で入力します。
[細いバーの幅]: バーコードの細いバーの幅を設定する値をポイント単位(例えば、0.8pt)で入力します。この幅では非常に小さい値を使用する前に、スキャナがそれを読むことができることを確認してください。本プロパティは、基本的には規定値のまま使用することを想定していますが、バーコードリーダー側の問題などで正確にバーコードを認識できないような場合に、本プロパティの値を使用してバーの太さを調整することが可能です。
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ヒント : バーコードの読み取り精度を上げるためには、クワイエットゾーンには細いバーの幅の10倍の値を設定してください。 |
[NW比率]: 2つの幅の種類から構成されるバーコードについて、細いバーと太いバー比率を設定します。例えば、3:1の比率の場合、値は3となります。一般的に使われる値は、2、2.5、2.75、3です。本プロパティは、基本的には規定値のまま使用することを想定していますが、バーコードリーダー側の問題などで正確にバーコードを認識できないような場合に、本プロパティの値を使用してバーの太さを調整することが可能です。
クワイエットゾーンとは、バーコード端にある空白の領域です。これにより、シンボルの開始位置と終了位置をスキャナに示します。
[左] : バーコードの左側に残す空白のサイズをインチで入力します。
[右] : バーコードの右側に残す空白のサイズをインチで入力します。
[上] : バーコードの上に残す空白のサイズをインチで入力します。
[下] : バーコードの下に残す空白のサイズをインチで入力します。
メモ : 単位は、cm、mm、in、pt、pcなどを使用できます。
[チェックサムを計算する] : バーコードのチェックサムは自動的に計算するかどうかを選択します。
メモ : 選択したバーコードの種類にチェックサムが必要な場合は、この値をFalseに設定しても影響はありません。
Code49オプションは、Code49バーコードスタイルで使用できます。
グルーピングを使用する: グルーピングを使用するかどうかを設定します。「True」または「False」に設定できます。
グループ番号: バーコードのグループ番号を入力します。有効な値は0~8です。
DataMatrixオプションは、DataMatrixバーコードスタイルで使用できます。
Eccモード: ドロップダウンリストからEccのモードを選択します。ECC000、ECC050、ECC080、ECC100、ECC140、ECC200の値から選択できます。
Ecc200のシンボルサイズ: ドロップダウンリストからEcc200のシンボルサイズを選択します。デフォルト値はSquareAutoです。
Ecc200のエンコードモード: ドロップダウンリストからECC200のエンコードモードを選択します。Auto、ASCII、C40、Text、X12、EDIFACT、Base256の値から選択できます。
Ecc000~140のシンボルサイズ: ドロップダウンリストからECC000_140のシンボルサイズを選択します。
グループ: バーコードシンボルはグループに属しているかを選択します。「True」または「False」に設定できます。
グループ中の位置: グループ中の位置を設定します。
ファイル識別子: グループのファイル識別子を設定します。 値を「0」に設定すると、ファイル識別子は自動で計算されます。
EANアドオンバーコードのオプションは、EAN_13とEAN_8バーコードスタイルで使用できます。
値: バーコードのアドオンの値を設定する式を入力します。
キャプションの位置: ドロップダウンリストからアドオンバーコードのキャプションの位置を選択します。None、AboveまたはBelowの値に設定できます。
高さ: アドオンバーコードの高さを設定します。
親バーコードとの間隔: バーコードとアドオンバーコードとの間隔を設定します。
EAN128FNC1オプションは、EAN128FNC1バーコードスタイルで使用できます。
解像度(DPI):プリンタの解像度を指定します。
モジュール幅: バーコードのモジュール幅を設定します。
バーの補正: バーの補正をドット単位で指定します。この設定はバーコード全体ではなく、モジュールのみに適用されます。
GS1Compositeオプションは、RSS14StackedおよびRSSLimitedバーコードスタイルで使用できます。
形式: ドロップダウンリストから合成シンボルの形式を選択します。有効な値はNoneとCCAです。合成シンボルは、2次元の最小限のシンボル体系です。
値: 合成シンボルの値を設定する式を入力します。
MicroPDF417オプションは、MicroPDF417バーコードスタイルで使用できます。
圧縮モード: ドロップダウンリストから圧縮モードのタイプを選択します。有効な値はAuto、TextCompactionMode、NumericCompactionMode、ByteCompactionModeです。
バージョン: ドロップダウンリストからバージョンを選択してシンボルサイズを設定します。
セグメントインデックス: グループシンボルのセグメントインデックス。有効な値は0~99998で、セグメント数の値未満にする必要があります。
セグメント数: グループシンボルのセグメント数。有効な値は0~99999です
ファイルID: グループシンボルのファイルID。有効な値は0~899です。
PDF417オプションは、PDF417バーコードスタイルで使用できます。
列数: バーコードの列数を入力します。
行数: バーコードの行数を入力します。
エラー訂正レベル: バーコードのエラー訂正レベルを設定します。
バーコードタイプ: ドロップダウンからPDF417バーコードのタイプを選択します。「Normal」または「Simple」の値から選択できます。
QRCodeオプションは、QRCodeバーコードスタイルで使用できます。
モデル: ドロップダウンリストからQRCodeバーコードスタイルのモデルを選択します。「Model1」または「Model2」から選択できます。
エラー訂正レベル: ドロップダウンリストからバーコードのエラー訂正レベルを設定します。 M、L、HまたはQの値から選択できます。
バージョン: QRCodeバーコードのバージョンを設定します。
マスキング: ドロップダウンリストからQRCodeのマスキング時に使用するパターンを選択します。
連結機能を使用する: バーコードに対して連結機能を使用するかを選択します。「True」または「False」に設定できます。
連結番号: バーコードの連結番号を入力します。
エンコーディング: ドロップダウンリストからバーコードのエンコーディングを選択します。
RssExpandedStackedオプションは、RSSExpandedStackedバーコードスタイルで使用できます。
階数: RssExpandedStackedの行数を入力します。
UPCアドオンのオプションは、UPC_A、UPC_E0およびUPC_E1のバーコードスタイルで使用できます。
値: バーコードのアドオンの値を設定する式を入力します。
キャプションの位置: ドロップダウンリストからアドオンバーコードのキャプションの位置を選択します。None、AboveまたはBelowの値に設定できます。
高さ: アドオンバーコードの高さを設定します。
親バーコードとの間隔: バーコードとアドオンバーコードとの間隔を設定します。
[フォント名] : フォント名またはフォントのテーマを選択します。
[サイズ] : ポイント単位でサイズを選択するか、テーマを使用します。
[スタイル] : NormalやItalicを選択するか、テーマを選択します。
[太さ] : Lighter、Thin、ExtraLight、Light、Normal、Medium、SemiBold、Bold、ExtraBold、Heavy、Bolderの値から選択します。
[色] : テキストの色を選択します。
[文字飾り] : None、Underline、Overline、LineThroughの値から選択します。
[スタイル] : 罫線のスタイルを選択します。
[太さ] : 罫線の太さを設定する値をポイント単位で入力します。
[色] : 罫線の色を示すカラーを選択するか、または<式...>オプションで[式エディタ]を開き、.NETの色を評価する式を作成します。
[色] : 背景の色を示すカラーを選択するか、または<式...>オプションで[式エディタ]を開き、.NETの色を評価する式を作成します。
[書式設定] : 一般的に提供される数値の任意書式を選択するか、または日付や数値にカスタム.NETの書式設定コードを使用します。詳細情報については、MSDNの「型の書式設定」トピックを参照してください。
[パディング] :
上 : 上のパディングをポイント単位で設定します。
左 : 左のパディングをポイント単位で設定します。
右 : 右のパディングをポイント単位で設定します。
下 : 下のパディングをポイント単位で設定します。
[向き] : None、Rotate90Degrees、Rotate180Degrees、Rotate270Degreesから選択します。
[別のレポートアイテムでの表示の切り替えを可能にする]: 別のレポートアイテムに隣接する切り替え画像を表示するには、このチェックボックスをオンにします。その下のドロップダウンが有効になり、バーコードの表示を切り替えするためにユーザーがTextBoxコントロールを選択できます。
[見出しマップラベル] : 目次(見出しマップ)でこのアイテムを表すためのラベルとして使用する式を入力します。
[ブックマークID] : このバーコードのロケータとして使用する式を入力します。次に、[ブックマークに移動]アクションを使用して、別のレポートコントロールからこの項目にブックマークリンクを提供することが可能となります。
[要素名] : このバーコードのXML出力に使用する名前を入力します。
[出力] : XML出力にこのバーコードを含めるかどうかを決定するため、[自動]、[はい]または[いいえ]を選択します。[自動]値は、値が一定でない場合にのみ自動バーコードの内容をエクスポートします。
[レンダリング] : [自動]、[要素]、[属性]の1つを選択して、エクスポートされたXMLファイルでバーコードを要素または属性として表示するかどうかを設定します。[自動]を選択すると、レポートの設定を使用します。