PowerTools ActiveReports for .NET 9.0J
Bullet
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Bulletレポートコントロールは、読みやすい線形のゲージで、データの可視化のためダッシュボードを使用することの優れた代替手段です。

Bulletグラフには、重要な指標を示すポインタがあります。本コントロールを使用すると、単一の値、例えば年初来の収入を取りだすことができ、それをコントロールのプロパティで定義した目標値と比較することができます。また、グラフの先頭と末尾は、最小値と最大値をそれぞれ定義することができます。データの可視化をさらに直感的にするために、Bulletグラフ上のセグメントに定性的な範囲(悪い、満足できる、良い)を定義し、Bulletグラフの範囲内で重要な指標の位置を確認することができます。

それに加えて、1つのデータ領域に複数のBulletを組み合わせて表示することができます。例えば、Tableコントロールを使用し、並べて単一の値を表示できます。水平または垂直方向に配向するBulletができ、一度に複数のデータを並べて分析することが可能です。

プロパティ設定ダイアログ

Bulletのプロパティは[プロパティ設定ダイアログ]で設定できます。このダイアログを表示するには、レポート上のBulletを選択した状態で、[プロパティ]ウインドウ内にある「プロパティ設定ダイアログ」のリンクをクリックします。

[Bullet]ダイアログでは、次のページでレポートコントロールのプロパティを設定できます。

メモ : これらのプロパティの多くに用意されている<式...>オプションをクリックすることにより、[式エディタ]ダイアログを開き、値を判定するため式を作成することができます。列挙型の値を持つプロパティの場合、値は式エディタの左側の[フィールド]ツリービューの[定数]の下に表示されます。

[全般]

[データ]

[外観]

[範囲]

[ラベル]

[ナビゲーション]

[表示]

[データ出力]

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