PowerTools ActiveReports for .NET 9.0J
CheckSumEnabled プロパティ
使用例 

バーコードのチェックサム(チェックディジット)を計算してバーコードに含めるかどうかを決定します(適用可能な場合)。
構文
'宣言
 
Public Property CheckSumEnabled As Boolean
public bool CheckSumEnabled {get; set;}

プロパティ値

ブール型。デフォルトは True です。

解説

Ansi39
Ansi39x
Code39
Code39x
Code_128_A
Code_128_B
Code_128_C
Code_128auto
Code_93
Code93x
MSI
PostNet
EAN_8
UPC_A
RM4SCC
UCCEAN128

Codabar(NW-7)
EAN_13(JAN13)
Code_2_of_5
Code25intlv
Matrix_2_of_5
UPC_E0
UPC_E1
QRCode
Code49
DataMatrix
microPDF417
Pdf417
IntelligentMail
JapanesePostal (CheckSumEnabledプロパティの設定に関わらずチェックサムは自動的に付加される)
EAN128FNC1 (CheckSumEnabledプロパティの設定に関わらずチェックサムは自動的に付加される)
RSS14 (CheckSumEnabledプロパティの設定に関わらずチェックサムは自動的に付加される)
RSS14Truncated (CheckSumEnabledプロパティの設定に関わらずチェックサムは自動的に付加される)
RSS14Stacked (CheckSumEnabledプロパティの設定に関わらずチェックサムは自動的に付加される)
RSS14StackedOmnidirectional (CheckSumEnabledプロパティの設定に関わらずチェックサムは自動的に付加される)
RSSExpanded (CheckSumEnabledプロパティの設定に関わらずチェックサムは自動的に付加される)
RSSExpandedStacked (CheckSumEnabledプロパティの設定に関わらずチェックサムは自動的に付加される)
RSSLimited (CheckSumEnabledプロパティの設定に関わらずチェックサムは自動的に付加される)

※ EAN_13(JAN13)バーコードの場合、このプロパティは無効であり、設定した文字列の長さによって、以下のような動作となります。

12桁未満の文字列を設定した場合 バーコードシンボルが生成されず、エラーメッセージがコントロール上に表示されます。
12桁の文字列を設定した場合 チェックディジットを自動算出し(モジュラス10/ウェイト3)、13桁目に付加した上でバーコードシンボルを生成します。
13桁以上の文字列を設定した場合 13桁目以降の文字列は全て無視し、12桁目までの文字列を元に自動算出したチェックディジットを13桁目に付加した上でバーコードシンボルを生成します。
使用例
private void detail_Format(object sender, System.EventArgs eArgs)
{
    this.barcode1.CheckSumEnabled = true;
}
Private Sub Detail1_Format(ByVal sender As Object, ByVal e As System.EventArgs) Handles Detail1.Format
    Me.Barcode1.CheckSumEnabled = True
End Sub
参照

関連項目

Barcode クラス
Barcode メンバ

 

 


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