GrapeCity.ActiveReports.v9 アセンブリ > GrapeCity.ActiveReports.SectionReportModel 名前空間 > RichTextBox クラス > Find メソッド : Find(String,Int32,FindOptions) メソッド |
'宣言 Public Overloads Function Find( _ ByVal str As String, _ ByVal start As Integer, _ ByVal findOptions As RichTextBox.FindOptions _ ) As Integer
public int Find( string str, int start, RichTextBox.FindOptions findOptions )
検索テキストが見つかったコントロール内の位置。
このFind メソッドは、str で指定されたテキストを検索し、コントロール内で最初に見つかった文字の位置を返します。プロパティが負の値を返す場合は、コントロールの内容の中で検索文字列が見つからなかったことを示します。また、このFind メソッドでは、検索オプションを指定して、検索条件の拡張または絞り込みができます。検索語の大文字と小文字を区別するオプション、または語の一部ではなく全体を検索するオプションを指定できます。options パラメータでFindOptions.Reverse 列挙体を指定することにより、ドキュメントの上から下へという既定の方向ではなく、下から上という方向でテキストを検索できます。このバージョンのFind メソッドを使用すると、コントロールのテキスト内で検索を開始する位置を指定して、テキストの検索範囲を絞り込むこともできます。この機能により、すでに検索した可能性があるテキストや、検索対象として指定したテキストが含まれていないと判明している場所を検索範囲から外すことができます。このバージョンのFindメソッドでは、FindOptions.Reverse 値が options パラメータに指定されている場合、ドキュメントの末尾から検索が開始されるため、start パラメータは逆方向の検索が終了する位置を示します。
注意 パラメータに文字列を取る Find メソッドでは、RichTextBox内の複数の行に含まれるテキストは検索できません。このような検索を実行すると、値-1が返されます。
private void Detail_Format(object sender, System.EventArgs eArgs) { if (this.RichTextBox1.Find("expires", 1, RichTextBox.FindOptions.None)!= -1) { this.RichTextBox1.SelectionStart = this.RichTextBox1.Find("expires", 1, RichTextBox.FindOptions.None); this.RichTextBox1.SelectionLength = 7; this.RichTextBox1.SelectionColor = System.Drawing.Color.Crimson; } }
Private Sub Detail_Format(ByVal sender As Object, ByVal e As System.EventArgs) Handles Detail.Format If Not Me.RichTextBox1.Find("expires", 1, RichTextBox.FindOptions.None) = -1 Then Me.RichTextBox1.SelectionStart = Me.RichTextBox1.Find("expires", 1, RichTextBox.FindOptions.None) Me.RichTextBox1.SelectionLength = 7 Me.RichTextBox1.SelectionColor = System.Drawing.Color.Crimson End If End Sub