Web上のページレポートサンプルでは、ASPXページでActiveReports WebViewerコントロールを使用してレポートを表示する方法を示します。このサンプルには、CPLレポートとWebViewerタイプを選択するための2つのドロップダウンリストがあります。
サンプルの場所
Visual Basic.NET
<ユーザーフォルダー>\ComponentOne Samples\ActiveReports 8\Page Reports\CPL\Web\VB.NET\PageReportsOnWeb
C#
<ユーザーフォルダー>\ComponentOne Samples\ActiveReports 8\Page Reports\CPL\Web\C#\PageReportsOnWeb
ランタイム機能
プロジェクトの詳細
Imagesフォルダー
ActiveReports.ReportService.asmx
Webビューワが正常に機能するために必要なレポートWebサービス。ActiveReports.ReportService.asmxは、WebViewerコントロールをフォームに配置するとプロジェクトに自動的に追加されます。また、Visual Studio 2010の[プロジェクト]メニューの[新しい項目の追加]を使用してこのサービスを追加することもできます。
WebViewerコントロールの使用方法の詳細については、「Webビューワの使用」を参照してください。
Default.aspx
これは実行時に表示されるメインページです。このASPXページには、ユーザー入力を収集するドロップダウンリストと、収集した値をWebViewerコントロールに送信するボタンが含まれます。
ASPXページを右クリックして[コードの表示]を選択すると、サンプルとともにインストールされたReelsフォルダーのレポートの検索に使用されるコードが表示されます。このページで選択できるCPLレポートの詳細については、「CPLレポートローダー」を参照してください。また、ユーザーが選択したレポートを表示するコードや、ユーザーが選択したWebViewerタイプを設定するコードも含まれます。
ASPXページの[■ソース]タブには、WebViewerの下にフローティングメッセージを表示するためのマーキータグが含まれます。
ErrorSelection.rdlx
Main.rdlx
Web.config
ActiveReportsがWeb上のレポートを処理できるようにするHTTPハンドラを含む構成ファイル。
ActiveReportsのバージョンを更新するときは、ここでバージョン情報を手動で更新する必要があります。