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スクロールバーは、両端の矢印ボタンおよびスクロールボックス(つまみ)から構成されます。矢印ボタン、スクロールボックス、またはマウスホイールのいずれかを使用して、デザイナ面を上下左右に移動できます。コントロールまたはデータ領域がデザイナ面の表示領域に収まらない場合、スクロールバーが自動的に表示されます。
コントロールをドラッグした状態でマウスカーソルがデザイナ面の端を越えると、自動的にマウスの移動方向に画面がスクロールします。上下左右の4方向に動作するため、デザイナを拡大した状態でも効率よくレイアウトを作成できます。
メモ:セクションレポートおよびRDLレポートでは、自動スクロール中にマウスボタンを離すと、デザイナ面のサイズが対象コントロールの位置まで拡張されます。 |
自動スクロールを無効にする
以下のいずれかの方法により自動スクロールを無効にできます。
ヒント:複数のコントロールで自動スクロールを有効にするには、[Ctrl]または[Shift]キーを押しながらコントロールを選択し、デザイナ面の端までドラッグします。 |