すべて展開
すべて折りたたむスナップラインは、デザイナ面上でコントロールを移動する際に表示される、レイアウト調整用の補助線を指します。Visual Studioでサポートされているスナップラインと同様の機能です。
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スナップラインを非表示にするには、デザイン面の下部にある［スナップライン］ボタンをクリックしてオフにします。また、セクションレポートでは、［Alt］キーを押しながらコントロールをドラッグすると、スナップラインを一時的に非表示にできます。
各レポートコントロールをデザイナ面上に配置する際、既に配置されている他のコントロールやセクションの端と合うように青色のスナップラインが表示され、それに合わせてコントロールが吸着します。［グリッド線にスナップ］がオンになっている状態を除き、コントロールを自由にデザイン面上に移動できます。
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ヒント: レポートをエクセル形式にエクスポートする場合は、ワークシートに空のセルが出力されたり出力結果が重なったりすることを防ぐために、スナップラインを使用してレイアウトを作成してください。 |
スナップラインの動作
マウス操作
コントロールをデザイン面上にドラッグすると、既に配置されている他のコントロールやセクションの端に合わせて配置されます。ドラッグ中のコントロールが以下のいずれかのアイテムの端に近づいた場合に、スナップラインが表示されます。
- 任意のセクション内のコントロール
- データ領域内のサブコントロール（［BandedList］コントロールのバンド、［Table］コントロールの行/列）
- レポート、または、セクションの端
- マウスでリサイズする時に他のコントロールの端
- 複数のコントロールを一括選択した場合、すべてのコントロールの端に対してスナップラインが表示されます。
キーボード操作
- ［Ctrl］+［Shift］+矢印キーで、選択したコントロールのサイズを次のスナップポイントまで拡大/縮小できます。
- ［Ctrl］+矢印キーで、選択したコントロールを次のスナップポイントまで移動できます。
- ［Ctrl］キー+左のマウスボタンを押しながらコントロールをドラッグすると、ドラッグ中に表示されるコピーに対してスナップラインが表示されます。
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メモ: スナップラインは、矢印キーでコントロールを移動する際に表示されません。 |
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