ActiveReports 11.0J Server管理者ガイド
監査の設定
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監査を使用して、ログイン履歴、アクセスされたレポート、レポートに対して実行された操作などを操作ログとしてDBに保存できます。

監査を有効にすると、監査データを保持する日数や、データを保存するデータベースが指定できます。

選択したプロバイダによって異なるフィールドが表示されます。これらのフィールドを使用して、データベースへの接続に必要な情報を指定します。すべての情報を指定して[保存]をクリックすると、情報が保存され、監査レポートに使用される統計データの収集が開始されます。接続後、監査データの収集用のテーブルを作成するかどうか確認するダイアログが表示されるので、[OK]をクリックすると、2種類の監査レポートがレポートの一覧に追加されます。テーブルの作成や監査レポートの作成などの処理は自動的に実行されます。

メモ: 接続する(監査データを蓄積するテーブルを追加する)データベースには、既存のデータベースか、空のデータベースをあらかじめ作成し、指定して下さい。また、認証情報に入力するユーザーには、接続するデータベースのフル権限を付与してください。

接続文字列エディタ

接続文字列を入力する場合は、[拡張設定]ボタンをクリックして接続文字列エディタを開きます。ここでは接続タイムアウト時間を指定することもできます。

ヒント: UserContext属性の前後を%記号で挟んだものを、接続文字列内で使用することができます。

例:

Provider=SQLOLEDB.1;Data Source=HQ;Initial Catalog=%TenantDatabase%; 
User Id=myUsername;Password=myPassword;

プロバイダ

以下に、入力する必要があるフィールドの説明をプロバイダのタイプ別に示します。

MS SQL Server

MySQL Server

Oracle

Postgre SQL

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